鳥取温泉 観水庭こぜにや

【所 在 地】 鳥取県鳥取市

【宿 泊 日】 平成28年08月05日(金)

【オフィシャルサイト】 http://www.kozeniya.com/

【楽天トラベル】 http://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/14072/

【じ ゃ ら ん】 http://www.jalan.net/yad343111/

【一 休.com】 http://www.ikyu.com/00001709/

【るるぶトラベル】 http://rurubu.travel/A09/31/3101/310101/3120108/7303001/

【交  通】

    : 鳥取自動車道・鳥取ICより8分
  鉄道 : JR山陰本線・因美線・鳥取駅から徒歩10分
  送迎 : あり (要連絡)

 鳥取駅から歩いて10分くらい。 また、えらく便利なところに温泉が沸いたものでありますな。 クルマを利用する場合も、最寄りのインターから8分という好アクセス。 鳥取温泉、やるやん♪ ちなみに鳥取県の東部にはこの鳥取温泉のほかに、岩井、吉岡、浜村、鹿野と、総計5つほどの温泉があるようですが、総称して 「いなば温泉郷」 と呼ばれている模様。 本名が 「いなば君」 である僕としては、他人という気がしなくて、親近感が湧きまくりで、温泉も沸きまくりぃ。 で、この宿、駅から自力で歩いても余裕の近さなんですが、駅に着いた時点で電話をすれば、クルマで迎えに来て貰えるみたいです。 わざわざ、ご足労いただくまでもあるまい。 そう思って、歩いていくことにしたんですが、夏のクソ暑い時期というのもあって、思っていたよりもちょっと疲れました。 人の好意には素直に甘えたほうがいい。 そう悟った山陰の夏の夕暮れでありました。

【地  図】  広域図    詳細図

 地図で言うと、こんな感じ。 鳥取という街は駅の北側と南側、どちらのほうが栄えているのか、よく分からんのですが、宿がある北側のエリアは繁華街というより、マンションが建ち並ぶ居住エリアという感じでした。 名古屋の栄ほどは栄えてないけど (←当たり前) 、津の栄町よりは栄えているな。 そのように評価していいのではないかと思います。

【駐 車 場】 20台・無料 (部屋数:25室 )

  宿の入口付近はこんな感じ。

入口付近♪ 駐車場♪


 正面に見えているのは宿ではなくて、他人様のマンションです。 駐車場はおそらく、右側の写真のスペース。 収容台数は20台という情報が得られたんですが、部屋数と比較して、ちょっと足らん? 駐車場が不足するという不測の事態にどう対処するのか分かりませんが、ま、近くのコインパーキングにでも誘導されるのではなかろうかと。 最近、クルマで行くことが皆無になってしまったので、この項目に関する意欲が薄くなってしまって、ま、いっかぁ…と。

【あらすじ】

 鳥取に行って来ました。 …という話は、とりあえず、 ここ を参照して貰うとして。 鳥取には先述の 「いなば温泉郷」 のほか、西のエリアには三朝温泉、皆生温泉という、2大有名温泉があったりします。 「みあさ」 と 「みななま」 ではなく、「みささ」 と 「かいけ」 と読むんですな。 皆生(かいけ)温泉というのは何となく読み方も知っていたんですが、三朝(みささ)温泉は知らないと、なかなか読めませんよね。 その他、周囲の景観やネタ的に 「はわい温泉」 というのにも、ちょっとソソられるものがあったんですが、最終的には鳥取砂丘や浦富海岸に近いというのもあって、鳥取温泉をチョイス。 その中で、この 「こぜにや」 はクチコミの評価がめっちゃ高かったりするし、メシ、美味そう♪ …というので、めっちゃ楽しみ〜。

【料  金】 25,530円 (消費税・サービス料込) ≪日本海と大地の恵み≫ メイン料理は “やわらか和牛ステーキ” /白水館・碧水亭(和室8畳) 1泊・2食付

 予算の都合やら、食い物の趣向やらによって、いろいろなプランを選ぶことが出来るんですが、まずお部屋のほうは白水館・碧水亭と玄水亭 (旧館) の2つに大別することが出来ます。 玄水亭のほうは旧館なので、九官鳥が喧しい。 そんなことは無いと思うんですが、新館ではないので、震撼とするほど古臭い。 その点は覚悟しなければならないかと。 その分、お値段のほうはリーズナブルになっているんですけど。 エレベーターなし・階段利用 (御足の悪い方、設備を重視される方には不向きなお部屋です) 。 そう、正直に告白しているところは好感が持てますな。 で、お料理のほうはレギュラーコースのほか、 「品数内容・控えめ」 と 「グレードアップ」 、両方向にチョイス可能です。 その他、お肉が好きな方へ “肉料理中心” というコースもあって、お肉大好き♪ …アンド、魚貝類の類いが、ちょっぴり苦手。 そんなサバ君にとっては、まさにパラダイス♪ 魚が苦手なのに、「さば」とか、名乗ってんなよ! そう思われるかも知れませんが、新しく立ち上げたサイトの名前をどうしよう? そう、心を悩ませていた日の晩飯が、たまたま 「塩サバ」 だったので、やむを得ないかな…と。 そんな魚嫌いなサバくんでありますが、最終的に選んだのは標準メニュー+1品追加の 《日本海と大地の恵み》 というコース。 そこに至った経緯は、えーと…、 ここ 参照。 魚貝類が苦手と言っても、貝類ではない魚類のほうなら、それも小魚ではなくて切り身なら、煮たのではなくて、焼いたのとか、揚げたのとか、生のヤツを切ったのとか (←刺身) なら、玉子とか、白子とか、内臓とか、そういう余計なものが付随していなければ、頭とか、ヒレとか、ウロコとかも無ければ。 そういう条件付きなら、ぜんぜん大丈夫。 いかにも山陰らしい白イカとノドグロの “白黒コンビ” を満喫しようではありませんかぁ。 で、それにプラスして “やわらか和牛ステーキ” 。 もう、言うこと無しっ♪ で、お値段のほうはイカほどなのかというと、こちら、 25,530円となっておりま〜す。 まあまあそこそこ、いいお値段ではあるんですが、夜は部屋食だし、料理もグレードアップしちゃったし、ま、妥当なところではなかろうかと。

【フロント】

 フロントでの対応がどのようなものだったのか、あまり記憶に残っていないんですが、親切で丁寧な接客だったような? で、チェックインの手続きの後は、係のおねえさんが部屋まで案内してくれるという、そういうシステムだったと思います。 途中、風呂場エリアだとか、貸切風呂の利用方法とかの説明もあったように思います。

【部屋・設備】

 で、案内された部屋はこちら。

お部屋の様子♪

 ・・・。 普通っすな。 めっちゃ普通。 一応、この宿では高いクラスのほうの新館なんですが、標準的な日本旅館 (8畳間) やな。 そんな感じでありました。 で、窓から見える景色はと言うと、

部屋から見える絶景(その1)♪ 部屋から見える絶景(その2)♪

 ・・・。 ま、予め予想して、想定はしていたんですが、見事なくらいマンションまるけ。。。 駅から歩いて10分という利便性と景色と、どっちを取るの? そんな選択を迫られて、前者を選んだ手前、文句は言えないんですが、こんな立地で普通に温泉が沸いてるって、凄ぇぇぇ♪ そう、前向きに捉えるしかありません。

【風  呂】

 ということで、その風呂部門です。

  風呂エリア♪


 宿泊棟とは別に、独立した風呂棟のようなものがあったりします。 左下に見えているのは、ちょっと微妙な感じの庭の池。 これがあるので “観水庭” を自称しているんだと思われますが、で、風呂の詳細に関しては ここ 参照。 源泉の温度56℃と、ちょっと冷ませばいい感じになりそうな温度だったりして、天然温泉自家噴泉かけ流し式 (循環ではありません。) 県庁所在地の中心駅から徒歩10分なのに、めっちゃ本格的で、凄ぇぇぇ♪ 源泉は敷地内に2本あり、泉質はナトリウム−硫酸塩・塩化物温泉など。 ちょっと塩気があるくらいで、あまり特徴のある湯とは言えませんが、沸かさなくても普通に入れるというだけで、凄ぇぇぇ♪ で、浴室のほうは内湯+露天風呂の組み合わせが2箇所あって、これは夜と朝とで、男女入替制になります。 その他、予約なし・無料で入れる貸切風呂が2箇所あるのが、嬉しい限り。 内風呂タイプと露天タイプがあって、廊下のところに使用状況を示す表示灯があって、ランプが消えていたら 「空き」 なので、勝手に入って、中から鍵を掛けて湯に浸かる…という、そういうシステムでありますな。 鍵を掛けると自動的にランプが付く仕組みのようです。 とりあえず晩飯前に使用状況をチェックしたら、どちらも 「使用中」 だったので、仕方なく大浴場を利用することにしました。 めっちゃ街のど真ん中にある露天風呂なので、眺めとかはまったく期待していなかったんですが、周囲だけでなく、天井部分まで目隠しで覆われていて、露天感は皆無。 うーん…。 ま、仕方のない話ではあるんですが、熱気も籠もりまくっていて、外に作った意味がまったく無いような? 出来た当初は、ここまでクローズドな環境では無かったんでしょうが、ここまで周囲を高層マンションに囲まれちゃうとは、想定外だったんでしょうな。 露天風呂の開放感さえ求めなければ、普通にいいお湯だったので、ま、いっかぁ…と。 で、貸切風呂のほうなんですが、時系列を無視して先に書いちゃうと、晩飯を食った後、内風呂タイプのほうが空いていたので、とりあえず入ってみました。 そんなに大きくないし、景色もよく無いし、ま、普通の風呂やな。 そういった感じだったりして、やっぱり露天タイプのほうじゃないと駄目っすなぁ。。。 で、ことある毎に隙を窺っていたんですが、結局のところ、次の日の朝を含めて、「使用中」のランプが消えることはありませんでした。 あんたら、どれだけ貸切露天風呂が好きやねん!? 内風呂タイプのほうはけっこう空きがあったんですが、もういっかぁ…。

【夕  食】

 で、続いて、この宿でいちばん楽しみにしていた夕食タイム♪ 部屋食で、のんびり、ゆったり。 で、ちょっと見にくいかと思いますが、御献立はこちら。

御献立♪


 このうち、参照先のページで触れたんですが、 「鳥取産天然岩がき」 は、食べられないことはないんですが、そんなに好きでもないので、予め申告して別メニューに変えて貰うことにしました。 代わりに何を食べさせて貰えるのか、楽しみ〜♪

前菜♪ 造里♪


 まずは “前菜” と “造里” でありますな。 で、その中身はというと、 「珍味の三種盛り」 と 「旬の地魚 盛り合わせ」 。 具体性、皆無っ! 個人的に珍味というのは、珍しい味がするというだけの話で、決して美味ではなかったりするので、あまり好きではないんですが、今回の三種盛りは、まあまあ? 特別、珍しいくらい不味かった。 そんな印象もないので、普通に食べられたものと思われます。 今回、食べ物撮り用にと思って、新たに Nikon の COOLPIX A というカメラを購入したんですが、さすがは APS-Cサイズのセンサーに、解放 f2.8の単焦点レンズ (換算28ミリ) 。 背景がボケますなぁ。 背景だけでなく、肝心の被写体がボケてるのもあったりして、ちょっと微妙な仕上がりだったりするんですが、もうちょっと絞ったほうがよかったかも? とまあそれはそうと、旬の地魚 盛り合わせ。 盛り合わせというほど、盛り合わされてはいない物量なんですが、質のほうは文句無しに、美味ちい♪

小鍋♪ 冷皿♪ 焚合♪


 ということで、次。 “小鍋”。 標準コースなら、これがメインになるであろう 「黒毛和牛しゃぶしゃぶ」 でありますな。 量はまずまず、質は文句無しで、美味ちい♪ で、その隣は “冷皿” の 「白烏賊ソーメン」 。 参照先のページにも書いたんですが、白鳥 (はくちょう) の賊ソーメンではなくて、白烏賊 (しろいか) のソーメン。 盛り付けがお洒落っすなぁ。 仲居のおねえさんが 「棒をクッと引っ張ると、イカがスッと落ちるので、そうやって食べてみてくんなはれ。」  そういった趣旨の解説をしてくれたので、棒をクッと引っ張って、イカをスッと落として、食べました。 美味ぇぇぇぇ♪ イカ = 硬い、そして、イカそのものには = 特に味が無い。 そんなイメージを持っていたんですが、この白烏賊はびっくりするほど柔らかくて、そして、甘味がありました。 イカ = 侮れない。 そう、認識を新たにした次第でありますが、で、その隣は “焚合” でありますな。 冬瓜の鶏そぼろあんかけ、海老、絹さや。 そういった物が焚いて合わされております。 上品なお味でありますな。 涼しげなガラスの器も、いい感じ。

中皿♪ 焼物♪ 揚物♪


 で、次。 “中皿” 。 例の岩ガキの代替品がこれに相当するんですが、何を食べさせて貰えるのかと思ったら、カニっすかぁ。。。 正直、ちょっと微妙? ま、僕はカニがあまり好きではないので、そう思ってしまったんですが、例え冷凍物でも、カキとカニなら、カニのほうがお得♪ そんなふうに感じる人もいるかも知れませんな。 カキとカニ。 片仮名で書くと、カキのほうが縦の棒1本分くらい、お得だったりするんですけど。 で、カニがさほど好きではない僕なんですが、食うなら茹でて三杯酢だかに付けて食べるヤツ、つまりまあ、今回みたいな食べ方がシンプル・イズ・ベスト。 で、食べてみたら普通に美味しかったので、カキから変えて貰って、正解やったな♪ …と。 でもまあ、普通に豚カツとか、ハンバーグとかでもよかったかな? …と。 子供か! そう思われるかも知れませんが、男というのはいくらオッサンになっても、心はピュアな少年のままだったりするしぃ。 で、そのお隣は “焼物” 。 「のどぐろ塩焼き」「砂丘長芋の黄身焼き」、そして、メニューの字が見にくいんですが、 「白烏賊げその一味焼き」 。 その三種盛りとなっております。 ノドクロは炙りの寿司で食うのが最強なんですが、塩焼きにしちゃうと、普通のサカナとあまり変わらなくなって、今ひとつ。 そんな印象があったんですが、今回の塩焼きは適度な大きさの切り身ということもあって、めっちゃ脂がのっていて、美味ちい♪ で、白烏賊。 下足(ゲソ)でもめっちゃ柔らかくて、美味しいでゲソ〜♪ えーと、 これ っすな。 プリプリあまい “イカのとろ” 。 無駄に語呂がいいんですが、で、コイツは “揚物” としても登場します。 「白烏賊の天麩羅」。 量的にはちょっと物足らない感があるんですが、質的には最高。 イカ、柔らけぇ! ウメぇぇぇぇ♪

洋皿♪


 で、次。 ランクアップの追加メニューで “洋皿” というカテゴリー。 「黒毛和牛のヒレステーキ和風ソース」 。 奥のほうにしかピントが合ってなくて、写真として、どうよ? そんな気がしないでもないんですが、イカ、柔らけぇ! ウメぇぇぇぇ♪ 和風ソースが特製な感じで、イケますな、こりゃ。 ランクアップ・メニューとして、これの替わりに 「天然鮑ステーキ」 が付くというプランもあるんですが、そっちを選ぶヤツの気が知れません。 ま、食べ物の好き嫌いは人それぞれなので、アワビを選びたいヤツは、勝手にそうすればいいと思うんですが、個人的には、アワビ = 硬い、そして、アワビそのものには = 特に味が無い。 そんなイメージが合ったりするんですが、本場の高いヤツだったりすると、やっぱり違うんすかね? そういえば、 ここ で “蝦夷鮑” とやらを食ったのを思い出したんですが、身はともかくとして、肝がめっちゃキモかった記憶が…。 やっぱり牛にして、正解やったな。 そう、胸をなで下ろしている次第であります。

留椀&御飯&水菓子♪


 で、後は “留椀” とか、 “御飯” とか、 “香の物” とか、 “水菓子” とか。  デザートがスイカだけというのは、ちょっと寂しいような気もするんですが、鳥取のナントカという地域はスイカの名産地だったような気がするので、ま、いっかぁ…と。 とまあそんなことで、ノドグロと白烏賊が大当たりだったので、このプランを選んだのは、正解だったな…と。 ただ、レギュラーだとちょっと物足りないので、牛ステーキを追加して、大正解やったな♪ …と。 この宿の夕食は楽しみにしていたし、期待もしていたんですが、クチコミの高評価に違わぬ出来映えだったりして、うーん、満足♪

【朝 風 呂】

 で、飯を食った後、ちょっと休憩してから風呂 (←貸切の内風呂) に入って、寝て、起きて、次の日の朝に、もう一度、風呂〜。 前述の通り、大浴場は夜と朝とで男女入れ替えになるんですが、ぶっちゃけ、どちらもあまり代わり映えはしなかったような気も。 露天風呂は相変わらず閉塞感があるし、熱気も籠もっちゃっているしぃ。 でもまあ、朝から大きな風呂、それも天然温泉に浸かれるというのは、至上の一時だったりするし、あとこれで、貸切の露天風呂さえ空いてくれていれば、もうちょっと満足度もアップしたであろうに、ちょっぴり無念。。。

【朝  食】

 で、続いては朝食です。 こちらは部屋食ではなくて、食堂のようなところで食べることになるんですが、朝っぱらから、ちゃんとした御献立があったりして、ヤル気が感じられますなぁ。

御献立@朝食♪


 しかも、地元の特産品が数多く取り入れられているというのも、ポイントが高いっす。 特産がたくさん。 語呂もいいですよね。

強肴@蔵王牛炭火焼 (その2)♪ 強肴@蔵王牛炭火焼 (その2)♪ 強肴@蔵王牛炭火焼 (その2)♪

 左の写真のちょうど真ん中に見えているのが、その特産のひとつである 「とうふちくわ」 。 ま、ぶっちゃけ、食ってみたらちょっと微妙な食い物ではあったんですが、美味い、不味いではなく、地元ならではのものを食べるというのが重要なワケで。 で、真ん中の写真は 「かれいの干物」 と 「出し巻き」 。 かれいの干物は鳥取に限らず、日本海側の旅館の朝食の定番メニューだったりしますよね。 個人的に、カレイってあまり好きではなかったりするので、普通に塩鮭でいいぢゃん。 そんな気がしないでもないんですが、美味い、不味いではなく、地元ならではのものを食べるというのが重要なワケで。 自分で固形燃料の火で炙って食べるので、焼きたて、アツアツ。 「食べ易いよう骨を取り除いてご提供」 と、細かいところで、しっかりといい仕事がなされております。 朝っぱらから白烏賊の刺身を食えるというのもリッチな気分だし、料理長の森本隆クン、やるやんっ!

【旅 立 ち】

 とまあそんなことで、チェックアウト。 人の好意には素直に甘えたほうがいい。 そう悟った僕は、素直に駅までクルマで送って貰うことにしました。 やっぱ、楽っ♪

【総合評価】

 部屋とか、景色とか、露天風呂とかに関しては、最初からあまり多くは期待していなかったので、ま、こんなものか…と。 温泉も、湯だけは普通に良かったしぃ。 で、楽しみにしていたし、期待もしていた食事に関しては、これはもう、文句無しに ★★★★★ であるな…と。 鳥取市内に用事があって、小銭を貯め込んでいる人には、超オススメでありますな。 やっぱ、 「こぜにや」 や♪


INDEX
BACK NEXT