ビジネスホテルウェーブ高浜

【所 在 地】 福井県大飯郡高浜町

【宿 泊 日】 平成22年07月24日(土)

【オフィシャルサイト】 http://wave-t.sakuraweb.com/

【楽天トラベル】 (掲載なし)

【じゃらん net】 (掲載なし)

【交  通】

   : 舞鶴若狭自動車道・大飯高浜ICより10分
  鉄道JR若狭高浜駅より徒歩5分

【地  図】  アクセスマップ    詳 細 図

 アクセスマップのほうは一応、インターからのルートを着色しておきました。 今回、僕は一般道経由で 道の駅・シーサイド高浜 で買物してからホテルに向かったんですが、何だかもう、ずいぶんと昔の話になってしまって、どうでもよくなってきました。 とりあえず若狭高浜駅から海に向かう道を走ってすぐのところだったと思うので、分かりやすい立地ではありました。 さほどリッチ感のある立地ではありませんでしたが、ま、普通のビジネスホテルなので、やむを得ないところです。 駅からも近いので、鉄道利用者にも便利かと。 

【駐 車 場】 そこそこ・無料 (部屋数:まずます )

 詳細なスペックは不明なんですが、まずまずの部屋数に対して、そこそこの駐車スペースが用意されておりました。 が、出遅れたらヤバそうな雰囲気が漂っておりました。 離れたところに第2駐車場とか、あるんすかね? ま、僕は15時頃に到着したら大丈夫だったので、出遅れた奴がどうなろうと知ったことじゃないんすけど。

【あらすじ】

 “若狭高浜” に行ってきました。 いつの事かというと、今から3ヶ月半くらい前 (2010年11月12日現在) の話なんですが、詳しい経緯は このあたり を見て貰うとして。 あ、この宿に泊まる事になった経緯も書かれておりますな。 “リッチな立地ネタ” も既出だったりして、夏の時点からまったく成長していない自分が、ちょっぴり可愛く思えたりもするんですが、で、その後、どうして今の時点まで宿レビューを放置していたのかというと、面倒だったから。 その一言に尽きます。 が、この週末 (2010年11月13日〜15日)、九州のほうに遊びに行くことになって、で、 jazz giant はお休みさせて貰うとして、せめてもの罪滅ぼしに小ネタでも更新しておこうと思い立った次第でありますが、いやあ、我ながら律儀ですなぁ、僕って。 ただ、手違いで写真のデータをほとんど消しちゃったみたいなので、内容的にはまったく充実してない出来になるのではなかろうかと。

【料  金】 6,000円 (税込…だったと思う) ◆食事なし・Bタイプシングル

 オフィシャルサイトの予約フォーム を見ると、

  Aタイプシングル \5,500-(喫煙室)  Bタイプシングル \6,000-(喫煙室)
  Bタイプシングル \6,000-(禁煙室)  Cタイプ ツイン \10,000-(喫煙室)

 …の、4タイプのお部屋が用意されているようです。 いや、 “ご希望の部屋タイプ” のところだけを見ると、何でBタイプシングルが2つあるんや?…と疑問に思ってしまうんですが、その下の “ご宿泊者名” のところを見れば、Bタイプシングルには喫煙室と禁煙室がある事を、何となく読み取る事が出来ます。 Aタイプシングルには禁煙室が無さげですな。 タバコ臭いのが嫌だったら、500円払え! そういう意思の現われではないかと思われます。 ま、喫煙室もAタイプよりはBタイプのほうが高いので、500円分は広いとか、それなりの優位性は確保されていると思うんですけど。 ちなみに僕は非喫煙者でありますが嫌煙者ではなく、喫煙者の犬猿の仲というわけでもないので、喫煙室でもさほど苦にはならんのですが、それなりにリッチではあるので、Bタイプシングル(禁煙室)にしておきました。

【フロント】

 結論から先に言ってしまうと、僕はこの宿にあまりよい印象を持てずに終わりました。 宿レポを今まで放置していた一因はそこにもあるんですが、何故あまりよい印象を持てなかったのかと言うと、フロントのおっさんが今ひとつだったから。 その一言に尽きます。 ま、普通に愛想が悪かったというだけの話で、何か実害を被ったというわけではないんですけど。 あ、いや、そうでもないですか。 このホテルは本館と別館に分かれているんですが、フロントは本館にあって、僕の部屋は別館の4階だったんですよね。 で、本館のエレベータで4階まであがったら、連絡通路が2階にしかないことが判明して、また2階まで戻らされて、えらい迷惑でした。 ま、エレベータの中に案内図はあったんですが、フロントのおっさん、説明しろよ! …と思わずにはいられませんでした。

【部屋・設備】

外観♪

 外から見た感じは、まあまあ小綺麗。 で、お部屋の様子は、そこそこ普通。 Aタイプシングルと比較したわけではないので、500円分のアドバンテージがどの辺にあるのかよく分かりませんでしたが、Bタイプシングルは床に 500円玉が落ちている。 …とかだったら一目瞭然なんですけどねー。 ま、狭くは感じなかったので、高い分だけは広いんでしょうな、多分。 で、部屋から見える景色はアレです。 駅に近い分、海からは遠いので、眺めにはまったく期待していなかったんですが、おおっ!4階という高層階だったのが幸いしたのか、海が見える〜♪ 青葉山がちょうど正面に来て、ロケーション的にも抜群ですな。 期待度がゼロだっただけに、ちょっと得した気分っす。 ま、写真がないので、よく分からんとは思うんですけど。

【風  呂】

 普通のユニットバスでした。 前述した道の駅には “湯っぷる” というパチ温泉があるので、それを利用するのも手でありましょう。 ただ、歩いていけるような距離ではないので、足のない人には、そういう手はありません。 おとなしく便器の隣で湯に浸かりましょう。

【夕  食】

 お食事処・味彩 が、旬の食材を取り揃えてお待ち申し上げます。 …だそうです。 メニューは、んーと、会席料理 or 寿司? それなりにアレなような気がしないでもないんですが、午後3時の段階では、まったく営業している気配が感じられない状況でありました。 大須ういろの時間ですからなぁ。 ヤル気が出ないのは仕方のないところではあるんですけど。 で、この日は結局、 “曙バーガー” と “高浜寿司” を食べたんですが、詳しくは、ま、 ここ を見て貰うとして。 曙バーガーは悪くなかったんですが、高浜寿司(さば味)はあまり褒められたものではなくて、結果的に “お食事処・味彩” の豪華会席料理に比べると、かなり見劣りするものになってしまったんですが、でも大丈夫。 そんなこともあろうかと思って、予めホテルの目の前にあるスーパーで地魚の刺身を2種類買って、部屋の冷蔵庫に冷やしてあったんですよねー。 刺身二種盛りに、ハンバーガーに、カップ寿司に、醤油一瓶 (←刺身に付いてなかったので買った) 。 立派な会席料理でありますなー。 刺身もまあ、逆鉾と同じくらいには美味かったしー。 よく、差し身がうまいと言われてましたからね、逆鉾。

【すけべビデオ視聴システム】

 そんなシステム、ありましたっけね? 1000円でテレビカードを買って、鑑賞に耽ったような気がしないでもないんですが、もう随分と昔の話なので、忘れてしまいました。

【翌  日】

 そういえば朝飯って、どうしたんでしたっけ? 少なくとも味彩で “モーニング洋” を食べなかったことは確かなんですが、何だかあまり美味しそうではないですもんね、モーニングひろし。 いや、もしかしたら、もうひとつのメニューが “和定食” だったりするので、ヒロシではなくて、洋食ということなのかも知れませんが、とにかくまあ、ホテルで朝飯を食うことなく、チェックアウトしました。 フロントのおっさんは相変わらず、愛想が無かったっす。

【総合評価】

 夏場の1人客は受け入れてくれないみたいなので仕方が無かったんですが、泊まれるものなら 国民宿舎・城山荘 のほうがよかったですなぁ、やっぱり。 でもまあ、フロントのおっさんの愛想以外は悪くなかったし、どの点においても決して良くはなかったんですが、概ね普通だったし、 “善兵衛荘” にチャレンジするよりは無難な選択だったと思う、そんな僕って、ちょっぴり保守派でありますなぁ。


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