【所 在 地】 山口県・萩市
【宿 泊 日】 令和 5 年11月24日(金)
【オフィシャルサイト】 http://senshunraku.jp/
【楽天トラベル】 https://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/10840/
【じ ゃ ら ん】 https://www.jalan.net/yad310407/
【一 休.com】 ーーー
【yahoo!トラベル】 https://travel.yahoo.co.jp/00909820/
【J T B】 https://www.jtb.co.jp/kokunai-hotel/htl/7233007/
【るるぶトラベル】 https://www.rurubu.travel/hotel/japan/hagi/hagiyaki-no-yado-senshunraku
【近畿日本ツーリスト】 https://yado.knt.co.jp/st/S350024/
【日本旅行】 https://www.nta.co.jp/nta_yado/hotel/7537-104/
【交 通】
車 : 中国自動車道・美祢東JCT → 小郡萩道路・絵堂ICより25分 / 山陽自動車道・防府東ICより70分
鉄道 : 山陰本線・ 萩駅 または 東萩駅 から “萩循環まぁーるバス” で 「千春楽前」 まで → 徒歩1分
送迎 : 東萩駅より、駅に到着時にご連絡下さいませ
萩には前にも一度、泊まったことがあるんっすが、んーと、 ここ 。 詳しくは、そっちを参照して頂ければと思うんっすが、小郡萩道路っすかぁ。 小郡(しょうぐん)? 小郡(こむれ)? 知らないと、なかなか読めなかったりするんっすが、昭和の時代を生き抜いてきた世代なら、余裕。 小郡(おごおり)っすな。 その昔、新幹線の新山口駅は小郡駅という名前だったんっすよね。 逆に、新山口駅と言われても、どこやそれ? …となってしまうんっすが、公共交通機関を利用する場合、その新山口駅から鉄道ではなく、高速バスの スーパーはぎ号 を利用するほうが、遙かに便利。 これを書いている 令和6年3月31日の時点で、令和6年3月31日までの時刻表しか掲載されていなかったりするんっすが、恐らく、そんなに大きく変わることはないと思われます。 新山口駅から萩・明倫センターまで1時間。 ほぼ高速道路を走るルートなので、事故渋滞とかがない限り、定刻に着くと思って頂いて大丈夫かと。 その先、萩バスセンターとか、東萩駅とかにも停まるんっすが、観光の拠点としては、萩・明倫センターがいちばん便利かと。 いいっすよね、明倫。 明るいの「明」に、絶倫の「倫」。 最強じゃん!
で、今回お泊まりすることになった宿は、前回お泊まりした 「萩温泉郷 宵待ちの宿 萩一輪」 という宿と、ほぼ同じエリア。 新鮮味がないんっすが、この令和 5 年11月24日(金)という日程はですね、11月23日が祝日なので、この日に有給休暇を取れば4連休。 木・金・土と遊びに行って、日曜日はゆっくり家でお休み出来る、最強の行程を組むことが出来ます。 山口県の辺りは紅葉がちょうど見頃になりそうだし、これはもう、出かけるしかないじゃん! …と。 が、誰もが考えることは同じようで、この日は平日であるにも関わらず、めぼしい宿はどこも満室。 何とか、ここに空きがあるのを見つけたんっすが、えり好み出来る状況ではなくて、ま、いっかぁ…と。 で、 萩・明倫センターから宿までは、歩いて歩けない距離ではないんっすが、あまり歩く気がしない距離だったりするので、大人しく 萩循環まぁーるバス を利用することにしました。 その名もずばり、「千春楽前」 というバス停があるので、バスを降りれば、宿は目の前! …なのかと思ったら、玄関とは反対側の建物の端っこにバスを下ろされたので、30秒くらい歩かされました。
【地 図】 オフィシャルサイトの 交通アクセス を参照。 特に補足すべき点はありませんっす。【駐 車 場】 詳細不明・無料 (部屋数:95室 )
詳細は不明っす。 バス停の近くにそれらしきものがあったので、多分、アレがそうなのではなかろうかと。
【あらすじ】 詳しくはここ を参照。 読んでみたら、あまり詳しく書かれていなかったんっすが、ま、要するに1日目、下関の ここ に泊まって、翌日、萩に移動した…と。 で、日程の絡みで、他にめぼしい選択肢がなかった…と。
【料 金】 26,400円 (消費税・サービス料込) 和室・禁煙・海側 2食付
今回は、JTBのプランしか空きがなかったので、そこで申し込みました。 料理の詳細が不明なのが懸念材料なんっすが、海側の部屋が空いていたのはラッキーであったな…と。
【フロント】
んなことで、チェックイン。 同じバスで来たオッサン達がいたので、少し待たされましたが、宿のオッサンが手続きをしてくれました。 特に不満な点はなく、で、その後、お部屋までの案内があったんだか、なかったんだか。
【部屋・設備】
で、お部屋に到着〜。
【風 呂】
風呂の部。 前日にお泊まりした下関のホテルは大浴場がなくて、ま、ないならないで、それで済んでしまったんっすが、あるならあるで、やっぱり嬉しいな♪ …と。 で、その大浴場が天然温泉だったりすれば、より一層、有り難みが増します。 で、この宿にはですね、ちゃんと大浴場がありました。 しかも、天然温泉。 詳しくは ここ 参照なんっすが、千春楽泉は、その昔、対岸の玉江地区にあった造り酒屋の御隠居様の夢枕にあらわれた観音様のお告げによって、湧き出た温泉です。 おお、有り難い♪ ちょっぴり胡散臭くて、かなり次亜塩素酸ナトリウム臭い温泉ではあったんっすが、んーと、これ 。 源泉温度18.5℃の冷鉱泉である。 ・・・・・ 。 “温泉” ではないっすな。 “ぬる泉” でもなく、 “手が凍るほど冷たくはない泉” くらいなんっすが、何かの成分が一定以上含まれていたら、法律上は立派な “温泉” だから! 温かいかどうかは、問題じゃないから! ま、萩に温泉の質を求めてくる人は、そんなにいないと思うので、別にいいんっすが、ここの浴場は泉質じゃなくて、浴室の意匠が売り物だから! 一枚一枚手づくりの陶盤や萩焼の大壺、陶壁を萩焼作家 金子信彦が制作いたしましたから! ふーん。 …という程度には感心させられたんっすが、で、露天風呂もちゃんとありました。 かなりオープンな造りで、海岸を散歩している人がいたら、モロに見えちゃいそうなんっすが、吹きっさらしで、寒っ! しかも、湯、ぬるっ! 絶対に逆上(のぼ)せないという利点があるんっすが、その反面、ちっとも温まらない。 そんな欠点もあったりして、うーん。 ま、これはこれで、悪くはないんっすけどね。 無限に浸かってられるというか、一度浸かってしまうと、出るのに勇気がいるというか。 11月でこれだったので、厳冬期はもっと辛そうなんっすが、夏場なら温水プール感覚で、いいかも? プールと同じくらい、消毒臭いし。 で、この宿、全部で95室あって、それなりに大箱だし、その割に大浴場がそこまで大きくはないし、大丈夫か? …というのがちょっと心配だったんっすが、意外と空いていたのは、よかったっす。 露天風呂とか、貸切状態だったし。
【夕 食】
で、続いては夕食タイム。 前述の通り、JTBで予約すると中身が不明だったりするんっすが、オフィシャルサイトには 圧倒的に豪華でおいしい千春楽の料理 って書いてありますな。 で、
その実態はというと。 まず、部屋食ではなく、会場食。 半個室のようなところだったような記憶があるんっすが、違ったかも知れなくて、で、一品ずつ順番に提供される方式ではなくて、席についた時点で、既に大多数が並べられている方式でありました。 で、まずは
んなことで、部屋に戻って、もう一度、風呂に行ったんだったか、面倒なのでヤメたんだったか。 で、寝て、起きたら、朝でした。
【朝風呂】
で、朝風呂〜。 夜と朝とで、入替はなかったと思います。 露天風呂、相変わらず、めっちゃぬるいっす…。 オッサンが1人外に出て来て、寒かったのか、「寒っ!」と言って、湯船には浸からず、即座に戻っていってしまったんっすが、アレでもし湯船に浸かっていたら、「ぬるっ!」 と、絶句したに違いありません。 お陰で露天風呂を独占することが出来たんっすが、めっちゃ開放感があって、その点ではぜんぜん悪くないんっすよね。 クチコミを見ると、女風呂のほうは露天風呂が高い塀に囲まれていて、ぜんぜん開放感がないっ! …と、不満の声が多数寄せられていたんっすが、男湯と同じ構造にしたら、めっちゃクレームがくると思います。 後で海岸を散歩してみたんっすが、あ、この塀の向こうが女風呂やな。 …というのが丸わかりだったし。 で、この大浴場、内風呂と露天風呂はまあまあなんっすが、脱衣所が何だか無駄に広くて、豪華なんっすよね。 が、備えられているドライヤーがめっちゃショボくて、髪の毛が乾かんっ! ドライヤーはショボいしぃ、露天風呂はぜんぜん開放感がないしぃ! 女性客からは概ね、不評だろうな…と。
【朝 食】
で、続いて朝食。 夕食と同じ会場食だったのではなかろうかと。 あまり記憶がないんっすが、
【旅 立 ち】
んなことで、チェックアウトして、女風呂の塀を眺めて、宿の前の海岸を散歩して、おしまい♪
【総合評価】
部屋は、まあまあ。 海側なら、松林越しながらも海が見えるので、悪くないと思います。 温泉も、まあまあ。 で、料理は各自の好みによるとしか…。 こうして写真で振り返ってみると、まあまあだったな。 そんな気がしないでもないし、総体的に見て、まあまあだった。 そんな宿でありました。