鞆の浦温泉 ホテル鴎風亭

【所 在 地】 広島県・福山市鞆地区

【宿 泊 日】 令和 3 年09月24日(金)

【オフィシャルサイト】 https://www.ofutei.com/

【楽天トラベル】 https://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/74580/

【じ ゃ ら ん】 https://www.jalan.net/yad310617/

【一 休.com】  https://www.ikyu.com/00000744/

【J T B】  https://www.jtb.co.jp/kokunai_hotel/htl/7128005/

【るるぶトラベル】 https://www.rurubu.travel/hotel/japan/onomichi/hotel-ofutei

【近畿日本ツーリスト】 https://yado.knt.co.jp/planlist/S340007/

【日本旅行】 https://www.nta.co.jp/nta_yado/hotel/7407-104/

【交  通】

    : 山陽自動車道・福山西ICまたは福山東ICより40分
  鉄道 : JR (山陽新幹線ほか) ・福山駅よりバス、「鞆の浦」下車・徒歩3分
  送迎 : 福山駅北口より定時運行・要予約

 福山っす。 福山というと福山雅治の印象が強いんっすが、マサハルは福山出身ではありません。 長崎っすよね。 長崎に遊びに行くと、地元民に “福山雅治いきつけのラーメン屋” へ連れていかれそうになる可能性がめっちゃ高かったりするんっすが、福山には福山雅治いきつけのラーメン屋はないので、その心配はありません。 これから宿で晩飯を食べなければアカンのに、ラーメン屋なんかに行ってる場合じゃねぇ! で、福山。 人口は46万人くらいいて、中国地方では第4位らしいんっすが、え? 広島市が1位、岡山市が2位だとして、3位って、どこ? …と思ったら、倉敷市。 平成22年と、ちょっと古い国勢調査なんっすが、倉敷が475,513人、福山が461,357人で、惜しくもちょっと負けてます。 その下が下関市 の280,947人で、かなり差があるんっすが、知名度でいうと、福山が最低ランクっすよね。 一応、新幹線の「のぞみ」も止まるというのに、影が薄い…。 同じ新幹線の駅に 「徳山」 というのあって、なんか紛らわしいんっすが、徳山のほうは合併して、周南市という変な名前になっちゃいましたな。

 

 とまあ、存在感が極めて薄い福山なんっすが、観光では、いい線、いってるから! 駅前には (パチモン天守閣だけど)福山城があるから! “ばらのまち” としても有名だから! 豚バラとか、バラバラ殺人とかじゃなくて、薔薇なんだから! もう、「君に薔薇薔薇…という感じ」 だから! で、何と言ってもポニョで有名な 「鞆の浦」 があるから! ということで、その鞆の浦へ福山駅からバスで向かいます。 トモテツバスという、鞆の浦の辺りしか走ってなさそうなバスが走ってます。 時刻表は ここ 参照。 鞆線というやつっす。 20〜30分に1本の頻度で出ているので、鞆線のくせに生意気だぞ! そう、言いたくなるくらい、意外と便利だったり。 で、鞆の浦までは30分くらい。 宿に直行するなら 「安国寺下」 もしくは 「鞆の浦」 というバス停が最寄りになるんっすが、先に観光を済ませるなら終点の 「鞆港」 まで行っちゃったほうがいいかも知れません。

 一応、宿の シャトルバス もあるんっすが、 “送” のほうはともかく、 “迎” のほうは本数が少なくて、時間もなんか半端なので、利便性はよろしくないかと。 うまく時間が合うようなら、要予約っす。 “送” のほうの予約は、宿に着いてからでも大丈夫っす。

【地  図】 オフィシャルサイトにある アクセス の地図参照。 鞆の浦の集落の入口といった感じの立地っすな。 とりあえず港の常夜灯の辺りをウロウロして、ちょっと山のほうに行って、それから防波堤のあたりを散策しました。 ここ 参照っす。 最初のほうは関係ない話が続くので、適当に読み飛ばして貰って大丈夫っす。 で、それから船で仙酔島に渡りました。 ここ 参照っす。 最初のほうは関係ない話が続くので、適当に読み飛ばして貰って大丈夫っす。 で、本土に戻って、宿に向かったんっすが、いずれも徒歩、もしくは船で何とかなる範囲なので、観光の拠点としては申し分ないと思います。

【駐 車 場】 あり50台・無料 (部屋数:43室 )

 駐車場、あります。 無料 (ただ) っす。 部屋数比で十分な台数分が確保されているっぽいっす。

【あらすじ】 詳しくは ここ 参照っす。

【料  金】 40,700円 (消費税・サービス料込) 和室10畳 部屋食・特選  1泊・2食付

 1人で2泊で10万円分の旅行券を浪費しなければならないというのに、4万円かよ。 安っすいなぁ。 …と、金銭感覚が完璧に麻痺してしまったんっすが、よくよく考えたら、金曜日で、和室10畳という平凡な部屋で、このお値段って、お一人様だからとは言え、クソ高いっすよね。 旅行券を貰わなかったら、躊躇したにちがいありません。 で、JTB。 ここのプランって、何だか無駄にクソ高いし、料理の中身が見えないことが多くて、旅行券でも貰わない限り、あまり利用することがないんっすが、この鴎風亭の場合、あ、そうそう。 「おうふう亭」 って、何でヨーロッパ風なんや? …というのが疑問だったんっすが、 「欧風」 じゃなくて、 「鴎(かもめ)の風(かぜ)」 なんっすな。 なるほどぉ。 で、この鴎風亭の場合、食事のプランが、部屋食、会場食、個室食と、いろいろあったりしました。 食べる場所が違うだけでなく、中身のほうも違いがあるみたいなんっすが、どうやら会場食とか個室食だと、お刺身が、どどーん♪ で、部屋食だと、メインが肉になるっぽい? 魚介類の類いがあまり好きではなくて、肉や肉、肉、持ってこーい! …な僕としては断然、部屋食っすな。 お一人様の場合、会場食だと、周囲の視線が気になったりするし。 ま、部屋食の場合、料理を持って来てくれるお姉さんと、それなりに意思疎通を図らなければならなくて、極度なコミュ障である僕としては、一長一短だったりするんっすが、

  肉 >>>>>>>>> コミュニケーション

 肉の為なら、多少の苦痛は耐えなければなりません。 で、部屋食・特選。 お姉さんはきっと、僕の為に特別に選んだ逸品を部屋に持って来てくれるに違いなくて、楽しみ〜♪

【フロント】

 港のほうから歩いた場合、見えてくる外観は

外観♪

 こんな感じ。 ちょっと海に張り出したところに立ってます。 で、そちらに向かって歩いていったら、玄関の前に従業員がいて、そこで迎え入れられたんだったか、どうだったか。 で、中に入ってチェックインの手続き。 フロントの前に立ったまま記帳したんだったか、ロビーに座って、ウェルカムお茶かなんかを飲みながらだったか、どうだったか。 部屋までの案内はあったんだか、なかったんだか。 荷物は持ってくれたんだったか、自分でなんとかしたんだったか。 その辺りの記憶が、きっぱりと欠如しております。 ロビーに座って、ウェルカムお茶かなんかを飲んだような気もするし、若いお姉さんが部屋まで案内してくれたような気もするし、荷物も持ってくれたような気がするし。 サービスが悪かった記憶はないので、ま、普通によかったんやろうな…と。

【部屋・設備】

 で、今回のお部屋は、こちら。

お部屋♪


 普通っすな。 ごく普通の和室10畳っす。 お約束の「窓際に椅子とテーブルが置いてあるところ」 も、ちゃんとあります。 その一部がテレビ置き場に侵略されちゃっているんっすが、部屋に関してはあまり多くは期待していなかったので、ま、こんなものかな…と。 で、部屋そのものは普通なんっすが、

窓から見える絶景 (その1) ♪

 1枚ガラスの大きな窓から見える海の眺めが、凄ぇぇぇぇぇぇぇぇぇ! 海に少し張り出したところに立っているので、遮られることなく、視界の270度くらいが、海っ! …と、向こうの陸地、アンド、島っ!

窓から見える絶景 (その2) ♪

 仙酔島が、目の前っ♪ オーシャンビューって、ただオーシャンだけがビュー出来るより、島なんかが見えたりするほうが個人的には好きなんっすが、その手前に見えている岩礁みたいなのも含めて、なかなかよく出来た構図だと思います。 で、レンズをずーんと望遠にしてやると、

ズームイン・仙酔島♪


 先ほど “平成いろは丸” に乗り込んだ船着き場がよく見えます。 いやあ、眺めは文句なしでありますなぁ。 で、続いては

お茶菓子の部♪


 お茶菓子の部。 3種類もありますな。 “瀬戸の白波” は、確か、水羊羹のような、あんこ入りの和風ゼリーのような、そういったお菓子ではなかったかと。 ググってもぜんぜん出てこないので、もしかしたら、メジャーな銘菓ではなかったりするのかも知れませんが、でもまあ、 “瀬古の利彦” を出されるよりは、全然いいよな? …と。 めっちゃ、うるさそうっすもんね、瀬古。 同じ瀬古なら、セコイヤチョコレートのほうが、よっぽど嬉しいんっすが、瀬古が嫌がるので、宋兄弟が好んで食べていたという都市伝説がありますよね、セコイヤチョコ。 いや、今、僕が思いついた新作の伝説なんっすが、で、2点目。 “海の味くらべ” 。 これは、お茶菓子というより、酒のつまみ。 小さなカワハギ (?) の味醂干しみたいなの。 魚介類の類いがあまり好きではない僕にとっては、嫌がらせ意外の何物でもないんっすが、とりあえず食ってみたんっすけどね。 まあまあ、イケるやん! で、もう1品は、ゴーフルのパチモンみたいなものだったか。 ま、好き嫌いは置いといて、 “3点盛り” というのは、なかなか豪華だったな♪ …と。

【風  呂】

 で、つづいては風呂の部。 ここ 参照なんっすが、鞆の浦温泉。 一応、ちゃんとした温泉みたいなんっすが、 日本有数のラジウム (単純弱放射能冷鉱泉) 含有量を誇るって、マジっすか? ラジウムとか、いくらたくさん含有して貰ったところで、目には見えないような気がするし、別段、ラジウム臭くなったりとかもしない気がするんっすが、ここの風呂は泉質がどうのこうのというより、屋上展望露天風呂。 ここの開放感が、半端ねぇぇぇぇ! マジ露天、モロ露天。 一応、頭の上にテントの布のようなものがあったりするんっすが、吹きっさらしで、オープンで、ワイルド。 屋上展望露天風呂並びに屋上貸切風呂は12月1日から2月末日までの期間はご利用いただけません。 そんなことが書かれていて、僕が行ったのは利用出来る時期だからよかったんっすが、いや、年中、やれよ! …と。 悪天候のために入浴を中止することがありますのでご注意ください。 そんなことも書かれていて、僕が行った日は、めっちゃ好天だからよかったんっすが、いや、ちょっとくらいの悪天候で、中止すんなよ! …と。 そんなふうに思っていたんっすが、実際に行ってみたら、これは冬は、無理やな! …と。 で、雨が降っても、アカンな! …と。 その分、好天なら気持よさは半端ないんっすが、で、もう一箇所、3階の大浴場と露天風呂。 こちらも、海の眺めそのものは屋上展望露天風呂にそんなにひけを取らないので、冬場だとか、悪天候だとかでも、そんなに悲観することはないんっすが、でもまあ、出来ることなら、屋上展望露天風呂が利用出来る時期をオススメします。 ちなみに屋上にも一応、洗い場はあるんっすが、そこで頭を洗ったりするのは、やめておいたほうがいいと思います。 ま、露出狂の気分を味わいたいというのなら、止めはしませんけど。

【夕  食】

 で、続いては夕食。 部屋食プランなので、部屋食っす。 お姉さんが前菜から順番に部屋まで持って来てくれるシステムっす。 で、今回のお品書きは こちら 。 “食前酒” は 「保命酒」 っす。 鞆の浦で造られている養命酒みたいなものなんっすが、保命酒と養命酒、どちらが古いのか、どちらが偉いのか、どちらが元祖で、どちらが本家なのか、詳しいことはよく分かりません。 命を保つのと、命を養うの、 「保つ」 ほうは現状維持で、 「養う」 ほうが、 よりアクティブな気がしないでもないんっすが、んーと、 保命酒 VS 養命酒 。 なるほど、養命酒のほうが古いのは古いんっすな。 で、どちらが偉いのかというと、どちらの肩を持つでもない公平な立場からすると、別にどっちでもいいな…と。 養命酒はそんなに好きではないので、保命酒もそんなに美味いとは思えなかったりするんっすが、地元のものを出してくれるのは嬉しいし、どうせ食前酒とか、一口、ゴクッと飲んだら終わりだし。 とうことで、飲んでみました。 ・・・ 。 うん、ま、養命酒っすな。 で、自前で頼んだお飲み物は、こちら。

お飲み物♪

 ん? 何じゃこりゃ? 色からして柑橘類の酒だったと思うんっすが、八朔でしたかね? この辺り、 はっさくゼリー とか、有名っすもんね。 この、むかつく顔のヤツが酒になったのかと思うと、何だかちょっと、むかつくんっすが、普通に美味しかったように記憶しております。 で、お料理。


前菜♪ 詠風庭 (その2)♪ 詠風庭 (その3)♪

 まずは左の “前菜” 。 何か、唐揚げのようなものと、赤いプチプチしたイクラのようなものと、よく分からないものが見えますが、お品書きからすると、赤いプチプチしたイクラのようなものは 「菊花浸し イクラ」 でありましょう。 個人的に魚介類の類い、中でも魚介類の卵系が好きではないので、ぜんぜん嬉しくはないんっすが、基本的に出されたものはすべて食べる主義なので、食べました。 ま、普通。 基本、塩っ辛くて、ちょっと生臭いだけっすよね、イクラ。 食感を楽しむものなのかも知れませんが、プチプチなら荷物の緩衝材のプチプチで代用出来るし。 いや、食べませんけどね、プチプチ。 で、唐揚げのようなものがお品書きには見当たらないんっすが、「秋茄子の胡麻餡掛け」 「秋の無花果 袱紗焼き」 「板餅チーズ丸十」 「鯛の松前寿しと煎餅 蛸甘煮」 のうちのどれかが、どれかに該当するのでありましょう。 秋茄子はアレっす。 嫁に食わせてはいけない。 そう、トマス・アキナスが言ってたヤツっすよね。 最近はトマス・アクィナスという表記をするようで、秋茄子感が薄れて、残念でならないんっすが、胡麻餡掛け。 美味いに決まってますよね。 ドレッシングも最近は 「ごまドレッシング」 一択だったりするくらい好きなんっすよね、胡麻。 で、無花果。 僕はとっても教養があるので、こいつの正体が果物の 「いちじく」 であると一瞬で見抜いたんっすが、袱紗焼き。 こちらが分かりませんな。 イメージ的に、根性焼きよりは風流に思えるっすが、袱紗焼き (福さ焼き) なぜこうよぶのか? へぇ〜。 この唐揚げっぽいのがそうなのかも知れないし、あるいは違うかも知れないし。 写真だけではなんとも言えないんっすが、丸十。 僕はとっても教養があるので、こいつの正体が 「さつまいも」 であると一瞬で見抜いたんっすが、で、名前の由来も知っています。 薩摩藩の島津の家紋が これ だから。 で、餅とチーズとさつまいも。 美味そうな組み合わせっすよね。 実際に美味かったのかどうかは、あまり記憶にないんっすが、で、鯛の松前寿し。 松前漬けというのは確か、スルメが入った、余計なことをしてくれた感が半端ない漬物だったと思うんっすが、松前寿しは、それの寿司バージョン? ググってみたら、どうやら、松前船で運ばれた北海道の昆布を使った寿司みたいなんっすが、ま、スルメよりは、いいかぁ…と。 イカ臭くなるだけっすもんね、んなもん。

 で、たかが前菜ごときに、無駄に時間を費やしてしまったんっすが、続いては真ん中の “温物” 。 「蒸し鮑と百合根の饅頭 なめこ 蓴菜」 っすかぁ…。 あまり好きではないんっすよね、鮑。 旅館を決める際、料理を調べて、鮑という文字が見えたら、即座に切り捨ててしまうんっすが、ま、食ってみたら、食ってみたで、ぜんぜん食えないことはないんっすけどね。 肝の部分が壊滅的にキモいだけで、身の部分は食って食えないことはありません。 が、別に美味いとも思えないので、無ければないに超したことはないんっすが、で、今回の蒸し鮑。 肝なしで、薄い身のスライスが一切れ。 特に問題になるレベルではありませんでした。 で、難しい漢字の食材は、恐らく蓴菜 (じゅんさい) だと思うんっすが、なめこと共に、ヌルヌル、ネバネバ系を担当。 ホクホクの百合根と、コリコリの鮑と、ヌルヌル、ネバネバ。 食感の違いを楽しもうという趣旨の逸品でありますな。 で、右側の “御造り” 。 氷の上に乗っているのがいいっすよね。 何かこう、冷やしてやる! そんな料理人の心意気が感じられますよね。 生温かい刺身とか最悪で、よって、個人的に海鮮丼というのは、あまり好きではなかったりするんっすが、イクラだとか、頭がついた海老だとか、余計なものが乗ってたりするし。 で、今回の御造りのラインアップはというと、 「鯛松皮造り 車海老 太刀魚 小河豚炙り 烏賊 赤西貝」 。 得体の知れない赤西貝という貝類以外は、特に問題ありませんな。 車海老もちゃんと、頭と殻を除去してくれているし。 で、赤西貝というのは これ 。 うわぁ、キモっ! こんなの、喜んで食べるヤツの気がしれないんっすが、ま、食べたんっすけどね。 特に問題はなかったっす。 意外と美味いかも? そんなふうに思ってしまったりもしたんっすが、すると刺身が美味しく、その美味しさはサザエに匹敵するらしいとのこと。 そんなことが書かれておりますな。 ま、サザエの刺身も、そんなに美味しいとは思えないんっすが、サザエも肝が致命的にキモいだけで、身は食って食えないこともなかったりしますからね。 ということで、次。

焜炉♪

  “焜炉” 。 この宿の名物料理らしい 「雲丹風味 海鮮フォンデュ」 。 海鮮かぁ…。 しかも雲丹かぁ…。 魚介類の類い、中でも珍味と言われるヤツが僕としては、雲丹とか、端から空気がしないゲテモノの極みなんっすが、試しに食ってみたら、普通に美味しかったんっすけどね。 よくよく考えたら、あの雲丹だとは思わずに食っていた 「うにあられ」 とか、めっちゃ美味しいし。 で、この海鮮フォンデュ、テレビでも取り上げられたみたいっすな。 んーと、 これ2種類のチーズをベースに、昆布出汁のうまみを加えたまろやかでコクのある風味に仕上げており、うんぬん。 雲丹に関しては、特に取り上げられていないんっすが、チーズと昆布出汁という異色の組み合わせが、攻めてますよね。 で、海鮮の具材のほうはというと、 「鯛 海老 小槍烏賊 芽キャベツ ペコロス」 。 鯛の頭とか、海老の頭とか、そういう余計な部位さえ入っていなければ、わりと大丈夫そうなんっすが、で、ペコロスというのはアレでしたっけ? トムのヒゲでギターを弾くジェリーのおじさん? それはペコスおじさん、英語名、アンクル・ペコス。 「ひげも使いよう」 のWikipediaにストーリーが書かれているんっすが、あれ、「カエルのプロポーズ」 という歌だったんっすな。 んーと、 これ 。 ここでは曲名が 「Crambone」 = 「ケンボー♪」 になっておりますが、で、ペコスじゃなくて、ペコロスは、小さな玉ねぎみたいなヤツ? で、この海鮮フォンデュ、美味ぇぇぇぇ♪ マジで美味ぇぇぇぇぇぇ♪ 特にスープの美味しさが神レベルなんっすが、さすが、長年、名物として受け継がれてきただけのことはありますなぁ。

 で、部屋食の課題となっていた、料理を運んでくれるお姉さんとの意思疎通。 やはり、ちょっとくらいはコミュニケーションを図ったほうが、いいかな? そんな気がしたので、次に料理を持って来てくれたタイミングで、感想を述べてみることにしました。 「このスープ、美味しかったっす!」 名物を褒めておけば、無難かな? そんな思惑に基づいた発言だったんっすが、お姉さんのほうは、まさか話しかけられるとは思っていなかったようで、「えっ?」 みたいな。 が、僕がスープを飲み干しているのを確認して、「たくさん飲んでいただいて、嬉しいです!」 これを持ってきた時に、 「スープが美味しいですから、飲んでみて下さいね。」 と言われていたんっすよね。 はい、言われた通り、飲みました。 飲み干しました。 その報告を兼ねての発言だったんっすが、僕もお姉さんに喜んで貰えて、嬉しいです! ということで、次。

揚げ物♪

  “揚げ物” っす。 「鯛白子のクリーム春巻」 っす。 白子って、だからそういう珍味系は…。 ま、 白子 は見た目がキモいのが最大の難点であって、クリーム状に春巻の皮に包まれている分には特に問題なくて、美味ちい♪ で、「赤足海老 甘長唐辛子」 。 だから、海老の頭とか、殻とかは…。 ま、揚げられているし、酔っ払っているし、勢いで、頭から、エーイ! …と食っちゃったんだか、頭と殻は除去したんだったか、すでに記憶にないんっすが、で、甘長唐辛子は、甘くて長くて、美味しかったものと思われ、で、続いては

洋皿♪

 "洋皿” 。 部屋食はメインが肉だというので、楽しみにしていたんっすが、何か、思ってたよりも、お上品な…。 あ、でも、 「峠下牛のロティ トモエ赤ワインソース 木ノ子と茄子ガトー仕立て」 っすぜ! 峠下牛 (たおしたぎゅう) っすぜ! 漢字変換しようとしても 「倒した牛」 にしかならないので、 ここ を開いて、コピペしたんっすぜ! で、ロティっすぜ! 煮たとか、焼いたとか、そんな単純な調理法とはワケが違うんっすぜ! えーと、 ロティ 。 蒸し焼きっすぜ! ま、量的にはちょっと物足りない気がしないでもないんっすが、肉、めっちゃ、柔らけぇぇぇぇぇ。で、美味ぇぇぇぇぇぇぇ! で、思いのほか、木ノ子と茄子ガトー仕立てというヤツが美味しかったし、こっちのほうはボリュームもあったし、懐石料理の中に、こういうフランス料理な一品が入るというのも、変化があって、いいっすな。 で、続いては

御食事♪

  “御食事” 。 「煮穴子炙りのおこわ」 っすか。 穴子って、鰻の格下感が否めないし、サザエさんに出てくるアナゴさんはタラコ唇だし、タラコが好きではない僕は、あまりいい印象がなかったりするんっすが、よくよく考えたら、 「煮鱈子炙りのおこわ」 ではないので、そんなに問題ないような気も? で、食ってみたら普通に美味しかったっす。 で、ラスト。

水菓子♪

  “水菓子” 。 「マロンプリン 鞆味醂のカラメルソース」 と 「季節のフルーツコンポートゼリー寄せ」 っすか。 季節のフルーツって、ただ切っただけの状態で出されると、んなもん、スーパーで買ってきて自分で切れば、家でも食えるじゃん! …というので、あまり嬉しくなかったりするんっすが、コンポートられて、しかもゼリーまで寄せられているとなれば、問題ありません。 美味しく頂きました。 で、プリン。 個人的には

  シャーベット > アイスクリーム = 杏仁豆腐 > ゼリー > プリン > ちんすこう

 という順列なので、あまり嬉しくない類いだったりするんっすが、鞆味醂のカラメルソース。 ここがポイントっすよね。 味醂って何となく、出汁の味がしそうなイメージがあるんっすが、普通に甘いお酒みたいなものらしいっすな。 よって、カラメルソースにしてマロンプリンに掛けたところで、決して 「栗ご飯」 みたいになるワケではなくて、で、写真では照明が反射して、何だか、生クリーム? …みたいに見えるんっすが、おそらくこれが鞆味醂のカラメルソース。 普通に美味しかったっす。 ということで、揚げ物の海老に頭が付いていたこと以外は、ほぼ完璧で、一部に “洋” の要素も取り入れた創作懐石料理という感じで、あ、 “洋” の要素というのは大泉洋ではなく、洋食のことなんっすが、名物料理の海鮮フォンデュも絶品で、最高っ♪

【夜景と朝景】

 で、部屋に戻って、もう一度、ふきっさらしではないほうの風呂に行ったんだったか、どうだったか。 で、窓から見える夜景。

夜景♪

 月の灯りが、とても綺麗ね、鞆の浦〜、ムーンライト、鞆の浦ぁぁ〜♪ ちょっぴり歌いにくいんっすが、綺麗でした。 で、寝て、起きて、次の日の朝。

朝景♪

 朝焼けも綺麗っすな。 昨夜のメインの肉料理が控えめだったお陰で、胸焼けというワケでもないし。 で、

極小規模エンジェルロードもどき風♪


 宿の前にある岩礁みたいなの。 昨日の夕方の時点では海の中から顔を出している状態だったんっすが、潮が引いて、陸続きになっておりました。 おお! 小豆島の エンジェルロード の極小規模もどき風やん♪ トンボロ現象とか言うんっすよね? あ〜あ〜、幸せの、トンボロよ〜、どこへ、お前はどこへ、飛んでゆく〜♪ ちょっと歌いにくいんっすが、潮の満ち引きに思いを寄せているうちに、

日の出♪

 日の出。 おおっ♪ 刻一刻と移りゆく窓外の風景は、いっこく堂の腹話術に匹敵するものがありますが、でもって、

【朝 風 呂】

 朝風呂。 屋上展望露天風呂の “波の湯” と “星の湯” は、朝、男女で入れ替わりになります。 鞆の浦のあっちのほうと、こっちのほうで、見える景色が微妙に違います。 で、相変わらず、半端ない開放感。 前日に比べて風が強くなっていたので、ワイルドさがさらに増強されていたんっすが、冬場とか、悪天候の時とかはやっぱり、無理っぽいっすな。 で、3階の大浴場のほうも朝で男女が入れ替わります。 こちらも普通にいい風呂なんっすが、ややインパクトに欠ける嫌いがなきにしもあらず、で、続いて、

【朝  食】

 朝食タイム。 夕食と違って部屋食ではないんっすが、個室を用意してくれていたので、周囲の視線が気にならなくて、ありがたいっす。 で、写真では見にくいんっすが、ちゃんと御献立も用意されておりました。

朝食の御献立♪

 八朔ジュース。 昨夜の八朔の酒に続いて、あのむかつく顔の奴がジュースになっているのかと思うと、何だかむかつくんっすが、さっぱりしていて、美味しかったのではなかろうかと。 で、


朝食全景♪ 朝食アップ♪

 固形燃料でグツグツする奴は 「お野菜たっぷり 鯛のあら汁」 。 マジにお野菜たっぷりで、朝っぱら、こんなにたっぷり、お野菜なんか食いたくねぇ…。 そんな気がしないでもないんっすが、で、鯛のあら汁。 鯛の頭が入っている奴っすよね。 鯛の尾頭付きではなく、鯛の頭だけ。 海老とか鯛とかの頭はウザいだけなので、ちゃんとギロチンで断頭してから出して欲しいものなんっすが、魚の頭の汁は、出汁がよくでて、美味ちい♪ で、頭の部分の身も、食べてみると、意外に美味ちい♪ で、あとは “ご飯のお供系” の奴が多数と、御献立が光ってよく見えないんっすが、瀬戸内の旬をご笑味あれ。 そんな海産物系の何かも出されていた模様っす。 で、季節のフルーツは、八朔か何かの柑橘系の果物でありました。 以上、朝食も、お野菜がたっぷり過ぎる以外、まったく問題がなかったな…と。

【旅 立 ち】

 で、旅立ち。 送迎の “送” の部を、前日のうちにお願いしておいたんっすが、チェックアウトの手続き後、バスの出発まで少し時間があったので、ロビーの外のテラスに出てみました。

テラスより♪

 おお、ええやん♪ で、中に戻って、ロビーのソファーに座って、外を眺めてみました。

ロビーより♪

 おお、めっちゃええやん♪ 窓ガラスに書かれたカモメが、まるで本物が飛んでいるかのようなわざとらしさで、とっても鴎風亭♪ …ということで、おしまい。

【総合評価】

 立地、窓からの眺め (海側の部屋に泊まった場合限定) 、温泉 (屋上展望露天風呂が使える時期なら、更に割り増し)、料理 (海鮮フォンデュ、美味し♪) 、どれも高レベルで、よかったな♪ …っと。 超オススメ☆


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