丸沼温泉 環湖荘

【所 在 地】 群馬県・利根郡片品村

【宿 泊 日】 平成29年10月21日(土)

【オフィシャルサイト】 http://www.marunuma.com/

【楽天トラベル】 https://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/52238/

【じ ゃ ら ん】 https://www.jalan.net/yad388288/

【一 休.com】 -----

【るるぶトラベル】  https://rurubu.travel/A03/10/1007/100705/1044310/3202001/

【近畿日本ツーリスト】 http://yado.knt.co.jp/st/S100197/

【交  通】

    : 関越道・沼田ICより60分
  鉄道
   (1)上越新幹線・上毛高原駅またはJR上越線・沼田駅から関越交通バスで鎌田バス亭まで → 送迎サービスを利用
   (2)JR日光線・上毛高原駅または東武鉄道日光線・日光駅から東武バスで湯元温泉バス亭まで → 送迎サービスを利用
    ※ 東武バス 日光⇔片品ライン路線バス復活!! …という噂あり。
  送迎 : 鎌田バス停または湯元温泉バス停から送迎あり (要事前連絡)

 あまりにも群馬の山奥過ぎて、公共交通機関ではあまりにも不便過ぎぃ…。 鎌田までのバスの時刻表は これ 。 上毛高原駅発の便数が少なすぎるので、沼田駅を利用するほうがよさそうなんっすが、その沼田に辿り着くまでが大変過ぎぃ…。 上毛高原は腐っても上越新幹線の駅っすからね。 1日の平均乗車人数は731人くらいみたいっすけど。 この辺で唯一のメジャーな観光スポットである “吹割の滝” の絡めるには悪くない立地だし、もっと有名な “遙かな尾瀬〜♪” のベースに出来ないこともなさそうで、意外と使い道はあるのかも知れませんが、というか、日光からも意外と近かったりするんっすな。 日光⇔片品ライン路線バスというのが復活したみたいで、これだと送迎に頼らずに自力で何とか辿り着くことも可能みたいっす。 えーと、 これ ? “丸沼温泉環湖荘” という、そのものズバリの停留所があるんっすが、便数、少な過ぎぃ…。 やはり、送迎に頼るしかありません。 今回の僕は沼田からバスで吹割の滝、そこからバスで老神温泉に戻って、日帰り温泉&プチ昼食。 で、そこからバスで鎌田に向かう。 そういうルートを選択したんっすが、老神温泉に立ち寄るバスも少な過ぎぃ…。 でもって、送迎車。 マイクロバスではなくて、普通のワゴン車で、運転手も専属ではなく、若いバイトの兄ちゃんが交替で務めている模様っす。 乗客は僕ひとり。 宿までは30分くらい。 「・・・。」 ムスっと押し黙っているのもアレだし、それなりにコミュ力が要求される空気だったりして、そういうのが苦手な僕にはちょっと辛い時間だったりしたんっすが、とっても気さくな兄ちゃんだったので、何とか乗り切ることが出来て、何より。

【地  図】  アクセス

 オフシャルサイトを参照。 クソ遠い群馬の山奥で、栃木との県境付近であることが分かって頂けるのではなかろうかと。 栃木方面よりお越しの方のほうの地図に “白根山” というのがありますが、この前、噴火した白根山とは別の 日光白根山 という山であります。 ま、こっちのほうも、いつ噴火しても不思議ではなんっすけど。 丸沼とか菅沼とか、こいつの噴火の溶岩で川が堰き止められて出来たとしか思えなかったりするし。

【駐 車 場】 150台・無料 (部屋数:43室 )

 基本、クルマで行くしか手立てがなさそうな立地だけに、駐車場は充実しているっぽいっす。

【余談な話】

 “余談な話” って、変やろ? そう思われるかも知れませんが、某・海星高校の保健体育の先生のオッサンがよく言ってたんっすよね。 「余談な話になりますが…」 って。 「余談になりますが…」、もしくは「余計な話になりますが…」 やろ? そう思わずにはいられませんが、それより何より、その “余談” というのが、面白くも何ともない話だったりするのがアレでありましたな。 中学生の頃は棒高跳びの選手で、何メートル何十何センチだか跳んで、県大会で3位になったという、自分の微妙な自慢だったりとか、昔、頭が痛くなって “ノー○ン” を飲んだ人がいた。 死ぬまで “ノー○ン” を飲み続けて、で、死んじゃったので火葬したところ、「骨まで “ノー○ン” になっていた」 とか。 それがどういう状況なのか、今ひとつよく分からんのっすが、薬、恐ぇぇぇ…。 そういうことを生徒たちに伝えたかったんでしょうな、オッサンとしては。 で、余談の本題に入る前に、ちょっとだけ横道に逸れますが、平昌オリンピック、スピードスケート女子マススタート、高木菜那ちゃん、金メダル獲得、おめでとぉぉぉぉぉ♪ 女子スピードスケートは小平奈緒の500mと、パシュートの金で、めっちゃ盛り上がって、で、え? まだ “マススタート” とかいうのが、あんの? で、高木美帆、出るの? あ、よく見たら、姉ちゃんのほうかぁ…。 個人的には、姉のほうがタイプだったりするんっすが、ぶっちゃけ、実力的にはあまり期待が持てそうにないな。 …と。 個人的に、こちらもけっこうタイプだったりする佐藤綾乃ちゃんは予選でコケて棄権しちゃったみたいで、こりゃ、ますます暗雲が立ちこめてきたな。 …とか思っていたら、姉ちゃん、優勝したぁぁぁ。 凄ぇぇぇ! 慌てて動画を見てみたんっすが、何じゃこの、謎競技? 最初の2周くらいまで、参加者全員、ヤル気が無さ過ぎぃ…。 とか思っていたら、いきなり“大逃げ”を打つエストニアンが出て来て、え、何、これ? 後ろの集団、追いつけるん? そのまま、ぶっちぎりで逃げ切られちゃうんじゃ? …とか思っていたら、いつの間にやら馬群に沈んだようっすが、で、最後の一周、めっちゃ盛り上がり過ぎぃ! 頑張って風除け役に徹してくれたオランダの姉ちゃん、最後のカーブで外側に膨らんじゃいましたよね。 そのウチをついて、菜那ちゃんが見事に差しきって、うぉぉぉぉぉ! どさくさに紛れて、カーリング女子もちゃっかり銅メダルを獲得しているし、平昌オリンピック、最高やぁ!!

 …と、夜はめっちゃテンションが上がった僕でありますが、夕方くらいまでは、どよーんとしてたんっすよね。 この週末、某・浄水場設備で、床のコンクリートをハツるという作業の監督業務をやっていたんっすが、空気圧を使って、ダダダダダダ! そんな機械を駆使してコンクリートを破壊することを “ハツリ” というんっすよね。 パソコンでは簡単には出て来ない この漢字 を使ったりします。 で、ダダダダダダ! …とやってる様を近くでぼーっと見ていたら、予期せぬ埋設配管がいっぱい出て来て、で、それに穴を開けてしまって、ん? これ、ちょっとヤバイんじゃ? 幸い、あまり大勢に影響がない排水配管だったようで、その復旧方法に関してはまた、来週にでも考えるとして。 そう、事態の解決を先延ばしにしていたところ、ダダダダダダ! …していたオッサンが、「あっ、水、噴いた!」 あっ、これ、本格的にヤバいような…。 幸い、ドバーっと水が噴出するワケではなく、ジワジワとくる程度だったので、役所の人に頼んで水道屋さんを呼んで貰って、応急処置をして貰ったんっすが、完全には水が止まらなくて、うーん…。 とりあえず土曜日に様子くらいは見に来なければならない感じっすかね? ま、もともと、某・下水道のマンホールポンプの整備前の試運転で休日出勤する覚悟は決めていたんっすが、朝、様子を見る。 マンポンのほうは1時間くらいで終わる。 ま、とりあえず昼過ぎには帰って来れるな…と。 で、朝、様子を見にいったら、やっぱりまだ水が漏れていて、「やっぱりまだ、水が漏れてますね。」 そう、役所の人に報告して、次の現場に向かうことにしたんっすが、昼からもまた、様子を見にこなければならない空気が濃厚に漂っていて、うーん…。 仕方がないので昼過ぎに戻って、夕方まで様子を眺めていたら、それで一日が終わってしまったんっすが、お陰ですっかりヤル気がなくなって、こりゃ、今週は小ネタでお茶を濁す手やな…と。 ということで、このコーナーの原稿を書いているという、そういうコトの次第だったりします。

【あらすじ】

 で、本題に戻って、詳しくは ここ 参照。 台風で行程の短縮を余儀なくされたのも、名古屋から桑名に帰る電車が打ち切られ寸前で、めっちゃハラハラしたのも、今となってはいい思い出だったりするんっすが、ま、とりあえずネタにはなったし。 が、改めて振り返ってみても、この宿に関しては大した思い出もなかったりして、今後の展開にはまったく期待が持てないんっすが、とりあえずまあ、頑張りましょう。

【料  金】 21,600円 (消費税・サービス料込) ★夕食グレードアッププラン★ 【絶景】 丸沼湖畔の見える丸沼館 1泊・2食付

 この宿を選んだポイントは、景色がまあまあ綺麗そう。 クソ山奥の一軒宿なので、星空が綺麗そう。 この2点によるものが大きいんっすが、ちょうど、なんとか流星群がピークを迎える日だったし。 月齢も新月に近くて、流星観察には最適♪ そういう話だったので、めっちゃ楽しみにしていたんっすが、台風の接近で、それどころじゃねぇ…。 で、飯、風呂、部屋の3要素に関しては、あまり多くは期待していなくて、2日目はクソ高くて高級なところに泊まる予定だったので、1日目は地味でもイッかぁ…と。 で、安いところを選んだつもりだったんっすが、こうしてみると、まあまあ、いいお値段でありますな。 【絶景】 丸沼湖畔の見える丸沼館ではない、【駄景】 丸沼が見えない湯沢館のほうなら、もうちょっとお値打ちなんっすが、こっちはバス・トイレが共同みたいだし、うーん…。 で、夕食も ★グレードアッププラン★ でなければ、もう少しリーズナブルなんっすが、せっかくなら美味しいものを食べたいし。 …と考えると、ま、妥当な金額と言えるのではなかろうかと。

【フロント】

 宿の外観はこんな感じ。

宿の外観&駐車場♪

 地味に普通っすな。 ま、駐車場が広々としていて、いいな♪ …というのと、紅葉が目的のひとつだったりしたんっすが、かなり散っちゃってるな。 …というのと、天気が今ひとつなんだけど、まだ、台風接近! …という程ではないな。 以上の3点を感じ取っていただけたらと。 で、中に入って、フロントでのチェックイン手続きは、どうだったのか? お兄ちゃんだったのか、お姉ちゃんだったのか、オッサンだったのか? 部屋までの案内はあったのか? 荷物は持って貰えたのか? それらの状況に関しては、まったく何の記憶もありません。 可も無く、不可も無く。 そういったアレだったんでしょうな。

【部屋・設備】

 で、お部屋の様子は、こちら。

お部屋の様子♪

 わりと新しくて、小綺麗ではあるんっすが、ま、ごく普通の和室であるな…と。 可も無く、不可も無く。 そういったところでしょう。 で、楽しみにしていた部屋からの眺めはというと、

部屋から見える絶景 (その1)♪ 部屋から見える絶景 (その2)♪

 翌日、夜が明けてからと、到着直後の日が暮れかかった状態とが混在しておりますが、丸沼まではちょっと距離があって、ま、見えてはいるな。 そういった状況でありました。 あ、でも、よく見たら、【絶景】 丸沼の見える丸沼館とは、どこにも書いてないやん! “丸沼湖畔の見える” って書いてあるやん! 確かに湖畔の部分はよく見えているので、これはもう、文句の付けようがないな…と。 で、お茶菓子部門はというと、

お茶菓子♪

 ま、普通に饅頭っすな。 可も無く、不可も無く、フカヒレまんとかでもなく、普通にアンコの入った和菓子。 普通に美味しかったっす。

 

【風  呂】

 で、続いては風呂部門。 丸沼温泉っす。 紛れもなく、本物の天然温泉っす。 泉質:単純温泉(中性低張性高温泉)、知覚:無色透明。 単純だし、色も無いしで、見た目的には地味なんっすが、 泉温は48.0℃。 おお、めっちゃ適温やん! そのまま掛け流してやれば、いい感じに43℃くらいになるんちゃう? …みたいな。 で、浴場は この2種類 。 虹マス風呂が売り。 姫マス風呂のほうはオマケ。 そんな感じだったりして、で、姫マスのほうは名前からして女風呂なのかと思ったらそうではなく、入れ替え制になっていて、虹と姫、どちらのマスも、楽しめ鱒。 夜、男風呂がどっちのマスだったのか、記憶になかったりするので、とりあえず “姫” のほうから片付けておくと、ちょっぴり地味やな。 そういったアレだったのではなかったかと。

【夕  食】

 で、続いては “夕食の部”。 食堂みたいなところで食べるシステムです。 で、時間のほうは、宿側の都合に半強制的に従わされるような感じだったりします。 諸般の事情により、この日の昼食は14時半頃、老神温泉の日帰り温泉で“舞茸のバター焼き” (単品) を食べたんっすが、そのお陰で腹がまったく減っていなくて、夕食は出来るだけ、遅い時間のほうがいいな。 そんなふうに思っていたんっすが、送迎のクルマの中でお兄さんが、「夕食は17時半からにして頂けると助かるんすけどぉ。」 みたいなことを言い出して、え、マジっすかぁ? 18時半からでも早過ぎる感じなのにぃ…。 「早めにご飯を済ませて、誰もいない温泉にゆっくり入ったほうがいいっすよね!」 そう、決めつけられてしまいました。 無論、その提案をお断りすることも不可能では無いんでしょうが、もし、それをしちゃった場合、車内の空気がめっちゃ微妙な物になっちゃうに違いありません。 根が良さそうな兄ちゃんだけに、ここはもう、素直に受け入れるしか手立てがないかと…。

  夕食(ほぼ全景)♪

 んなことで、夕食開始。 基本 “一気出し” でありますな。 いちばん奥のほうに見えている奴、ずーっと、デザートのゼリー? …と判断して、手を付けずにいたんっすが、途中でよく見たら、もしかして “前菜” なんじゃね? そんな事実が発覚しました。 御献立に “川海老の素揚げ” とか書いてあるのに、どこにもねえじゃん。 そんなふうに思っていたんっすが、海老を殻のまま揚げた奴とか、あまり好きじゃなかったりするので、別に無くてもいっかぁ…と。 が、気付いてしまった以上、食べないというのもアレなので、試しに食ってみたんっすが、殻がバリバリと喉に刺さるような感じで、うーん…。 ゼリーっぽく見えていた奴も、僕の苦手な珍味系だったりして、うーん…。 僕の場合、嫌いなものはいちばん最初に片付けて、スッキリしたいタイプだったりするのに、デザートと誤認して、こいつらが料理の中盤に来ちゃったのは、あまりにも不覚でありました。

  天麩羅♪

 こっちの天麩羅のほうの写真にも写り込んでおりますが、ああ、こりゃ、ゼリーと見間違えてもしょうがないっすよね。 僕にはみじんの落ち度もありません。 前菜なら前菜らしく、もっとテーブルの前のほうに置けよ! そう、文句を言いたくなっちゃうし、で、天麩羅の中身はいうと、舞茸ほか。 舞茸の天麩羅は絶対、晩飯に出るよな。 そう踏んで、昼飯は天麩羅ではなく、舞茸のバター焼きをチョイスしたんっすが、正解。 で、後はというと、

グレードアップ相当品♪ 焼き川魚♪

 グレードアップ相当品であるところの “馬と鹿の刺身” 。 “馬刺し” は、さほど珍しくはないんっすが、 “鹿刺し” というのはレアっすよね。 馬と鹿の刺身って、そんなん食べたら、馬鹿になるんじゃね? そのように懸念していたんっすが、大丈夫でした。 もともと、ちょっぴりアホっぽかったりする僕なので、大勢に影響はなし。 ただ、料理としては、かなり微妙…。 もともと、馬刺しとか、そんなに好きではなかったりするんっすが、馬も鹿も半分氷っていて、口の中に入れると、じゃりじゃり。 すりおろしニンニク、もしくは生姜を醤油に溶かしたやつで食べるんっすが、基本、ニンニク、もしくは生姜と、醤油の味しか、しねぇ…。 グレードアップの中身がコイツであることは最初から分かっていたんっすが、これなら別にアップしなくてもよかったような? で、他には、個人的にはまったく嬉しくない “川魚の焼いたん” とか、で、メインと思しき “鍋料理” も、中身はというと、

鍋物を小分けした的な物♪


 鶏肉団子と豆腐? 撮った写真がボケボケな上に、ゲロ汁みたいな見た目になっちゃっているので、ここでの公表は差し控えますが、で、この (↑) 汁物の写真は、鍋の中身を移設したもの? もしくは、別物? この汁物の実態を知る者は僕しかいなくて、で、見てもよく分からなかったりするんっすが、基本的に、ま、あまり盛り上がらない食事であったな…と。 で、締めのデザートはというと、

揚げ物的なもの♪

 一応、宿のオリジナルのアイスのようではありますが、こんなふうに容器のまま出されちゃうと、何かちょっと、うーん…。 とまあそんなこんなで、夕食に関しては、以上っす。

【朝 風 呂】

 で、寝て、起きて、朝風呂。 順番的に合ってるかどうかは記憶にありませんが、とりあえず “虹マス風呂” のほうを紹介しておきましょう。 えーと、 ここ 参照。

 木漏れ日の射す、丸沼の林道をさらに進むこと約2km。
 木々の間からのぞく丸沼がなんとも綺麗!!ヽ(^。^)ノ

 あ、これは確かに。 送迎車の中から丸沼が見えた瞬間、 「おーっ♪」 と、テンションが上がりました。

 こ、これはボロ宿どころか
 平均値よりかなりハイグレード。
 格式高きリゾートホテル・・のような雰囲気ですぞ。

 えー、そうかぁ? ボロ宿とは言わないまでも、格式普通な温泉旅館のような雰囲気ですぞ…としか思えなかったりするんっすけど。 ま、捉え方は人それぞれなんっすが、で、虹マス風呂に関しては、かなり下のほうに登場します。 壁のところが水槽になっていて、そこに本物の虹マスが泳いでいて、凄ぇぇぇぇ! …というのが、ここの売りなんでしょうが、水槽があって、サカナが泳いでいる大浴場って、ここよりも遥かにスケールが大きいのが昔、長島温泉にありましたからね。 しかも、ナガシマにあったヤツは、水槽が男風呂と女風呂の境界になっていたので、頑張れば向こう側を覗けちゃいそう。 そんな余禄があったりしました。 めっちゃ熱心に水槽を眺めているオッサンとかがいて、コドモ心に、 「おサカナが大好きなんだな♪」 と感心していたんっすが、単なる覗きだったんっすな、ありゃ。 そんなコドモ体験があったりするので、向こう側を覗けない水槽風呂に、さほどコーフンすることはなかったんっすが、湯船のど真ん中に鎮座する馬鹿でかい虹マスは、ちょっとシュールで、悪くないかも? ただの飾りなのかと思ったら、口から源泉が湧き出すというギミックもあったりするし。 露天風呂がないのはちょっと残念なんっすが、風呂部門に関しては、ま、悪くはなかったな…と。

【朝  食】

 で、続いては “朝食の部” 。

朝食(ほぼ全景)♪

  シンプルっすな。 ちょっと、ショぼい。 そういう言い方も出来るかと思いますが、ま、食事に関しては基本、あまり多くは期待しないほうがいいかも知れません。

【旅 立 ち】

  とまあそんなことで、おしまい♪

【総合評価】

 立地は抜群なんだけど、リッチ感は、さほど。 そういった、格式普通な温泉旅館のような雰囲気ですぞ…でありました。 期待通り、満天の星を眺めることが出来ていたら、評価がまったく違ったものになったに違いありませんが、これはまあ、運っすからね。 ちなみに翌日、鎌田のバス亭までクルマで送ってくれた、行きとは別のバイトの兄ちゃんの話によると、星が綺麗に見えるのは11月に入ってからなんだそうです。 標高1400mくらいなので、夜は半端無くクソ寒いみたいっすけど。 で、ここ、11月中旬から4月下旬くらいまでは閉鎖されるようっす。 山奥だとか、山の上だとか、山上憶良とかが好きな人には、オススメ☆ …かも知れない、そんな宿でありました。


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