【所 在 地】 京都府・京都市下京区
【宿 泊 日】 平成29年08月05日(土)
【オフィシャルサイト】 http://tomiyatomiya.web.fc2.com/
【楽天トラベル】 https://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/147580/ (取扱休止中っぽい)
【じ ゃ ら ん】 https://www.jalan.net/yad367054/
【一 休.com】 -----
【るるぶトラベル】 -----
【近畿日本ツーリスト】 -----
【交 通】
車 : 阪神高速8号京都線・鴨川西ICより10分 / 名神高速・京都東ICより20分 または 京都南ICより30分
鉄道 : 阪急京都線・河原町駅から徒歩7分 / 京阪電鉄京阪本線・祇園四条駅から徒歩7分 または 清水五条駅から徒歩8分
送迎 : なし
駅から余裕で徒歩圏内なんっすが、阪急だったり、京阪だったりするところが、地味に微妙…。 京都駅から直で行けませんからね。 路線図は ここ 参照。 地下鉄の烏丸線で四条まで行って、烏丸から1駅だけ阪急に乗るか、烏丸線で烏丸御池まで行って、東西線に乗り換えて三条京阪まで行って、三条から1駅だけ京阪に乗るか。 ちなみに地下鉄の駅が 「三条京阪」 で、京阪の駅が 「三条」 という名前だったりします。 ややこしいねん! 京都駅からJRで東福寺まで行って、そこから京阪に乗るという手もあるんっすが、いずれにしろ、微妙…。
【駐 車 場】 なし
どう見ても、車を止めるところ、無いやろ? そんな感じのところだったんっすが、案の定っすな。 車で来ちゃった人は、ご愁傷様でありますなぁ。 ま、探せば近くに何かあったりするのかも知れませんが、基本的に京都の街中に車で入り込むのは、あまりオススメしませんどすなぁ。 そんなふうに言われちゃうような気がしないでもありません。
【あらすじ】
詳しくは、えーと…、 これ 。 ここを読めば、僕の言いたいことは、ほぼ書かれているので、他に特筆することもないかな? …と。
【料 金】 26,820円 (消費税・サービス料込) 鴨川納涼床で楽しむ 「京フランス膳」 と 「おばんざい朝食」 のプラン 鴨川を望む2階和室14畳のお部屋 1泊・2食付
今回、僕が押さえたのは、このプラン。 「京の七夕」 という出し物の鴨川のほうの会場に近くて、エエやん♪ …というのが、この宿を選んだ大きなポイントなんっすが、加えて、鴨川の納涼床とか、ソソられまくりやん♪ ぶっちゃけ、 貴船・高雄の川床 と違って、 鴨川の川床 のほうは、普通に街のど真ん中だし、川の上に床があるワケちゃうやん! 河川敷に張り出してるだけやん! そういうアレだったりして、風情としては、今ひとつであるな…と。 そんなふうに思っていたんっすが、よくよく見ると、ちゃんと川の上に床があるんっすな。 鴨川では無いんっすが、平行して みそそぎ川 という、地味な水路がちゃんと流れていたりします。 言われなければ気が付かないレベルなんっすが、イケるやん! で、貴船・高雄の川床のほうは、お一人様には無理っぽいので、せめて、鴨川のほうで…。 そんなふうに思ったりもしていたんっすが、またとないチャンス♪ しかも 「京フランス膳」 っすぜ。 何か、めっちゃお洒落そう♪ ラフランス膳なら、何か、めっちゃ洋梨そうなんっすが、これは期待♪ ぶっちゃけ、フランス料理って、それほど好きではなかったりするんっすが、納涼床のソソられ度合いに抗うことが出来なくて、えーい、いったれ! …と、予約の申し込みをしてしまいました。 じゃらんの予約確認メールには、小さな宿で心の準備も致しますので、このプランのキャンセルはお受けできませんので、くれぐれもご注意くださいませ。 そんな一文が書かれていたりして、もう後戻りは出来ません。 ちなみに、この宿は部屋数が2つだけの、マジで小さな宿やんけ! …であるようで、お部屋のほうは、鴨川を望む2階和室14畳のお部屋と、2階木屋町側6畳+2畳の2タイプ。 せっかくなので、広くて眺めがよさそうなほうを選びました。 僕が2食付きプランを押さえた時点で、もうひとつの部屋のほうは、朝食のみ、もしくは素泊まりのプランしか選べなくなったような気がしないでもなくて、もしかしたら夕食は1組限定。 そういうアレだったりするのかも知れません。
【フロント】
宿の入口はこんな感じ。
【部屋・設備】
で、案内されたお部屋が、こちら。
【風 呂】
この宿で、唯一の弱点は “風呂の部” 。 ほぼ、普通の民家みたいなものだから仕方が無いんっすが、風呂のほうはごく普通の民家の風呂の造りでありました。 が、最近、改装して風呂を2箇所に増やしたそうで、この風呂は俺のもんや! そんな感覚で使うことが出来て、特に問題はないかな…と。 詳細に関しては、宿らんマガジンの人のレポが参考になろうかと思いますが、頭を洗っていたら、すぐ裏のところで宿の女将さんと、隣のおばちゃん (佐々木さん?) が世間話をしているのがよく気も得てきて、親戚のおばさんの家に遊びに来たような気分になれること、請け合い。 とまあ、かように 「家庭的な」 雰囲気が濃厚な、何とも日常的な宿だったりするんっすが、
【夕 食】
“夕食の部”。 これに関しては、“非日常” を味わえまくるという、そういうところが、イケるやん! …と。 まずは、食事場所。 5〜9月くらいの期間限定なんっすが、自前の専用の “川床” でディナーを食べることが出来ます。 それ以外の期間だと家の中になっちゃうんっすが、宿らんマガジンの人のレポに出てくる、カウンター式のテーブルの、畳敷きの掘りごたつ方式のお食事処。 これはこれで、めっちゃいい雰囲気っすよね。 で、僕が泊まったこの日、昼間の出石だとか城崎温泉だとかは、めっちゃ晴れていて、天気に関してはまったく、何の心配もないな。 そんな状況だったりしたんっすが、京都に着いて、駅から外に出てみたら、まさかの雨。 夕立みたいな感じで、すぐにやむとは思うんっすが、上のほうに出て来た、部屋の窓から見た風景。 このうち、左側の写真のほうが、この川床は俺のもんや! …なスペースだったりするんっすが、すっかりシートで覆われちゃったりしております。 余所様の川床の様子を見ても、あ、こりゃ、今日は無理やな…。 そんな空気が漂いまくっていて、うーん…。 でもまあ、こればっかりは仕方がないっすよね。 「こんなお天気で、残念おしたなぁ。」 そんなふうに言われても、諦めが付くレベルだったんっすが、宿の女将さんのお姉さんと、シェフ業担当の旦那さんのオッサンは、頑張ってくれました。 空を眺めて、この先の雨は、大丈夫っぽいどすな。 そのように判断したのか、シートを撤去して、一生懸命に水切りで床の上の水を排斥して、テーブルと椅子を持って来て、僕だけの為に “納涼床” をセッティングしてくれました。 で、その成果の程は…、
【朝の散歩】
で、目が覚めて、次の日の朝っす。 「あらすじ」 のところに貼ったリンク先にも書いてありますが、清水寺まで歩いて行ってみることにしました。 近くであると言い切るには、微妙に遠いロケーション。 途中からは結構な上り坂になるので、軽い散歩の気分だと後悔しちゃうこと、必至。 そのように書いておりますが、それをさておいても、この企画はやっぱり、オススメであるな♪ …と。 清水寺そのものもアレなんっすが、三年坂、二年坂、八坂の塔の辺りの雰囲気が、たまらんっ♪
【朝 風 呂】
で、歩き疲れて、宿に帰還。 朝風呂は無理なんっすが、シャワーだけ浴びさせて貰って、うーん、さっぱり♪
【朝 食】
で、続いては “朝食の部” 。 カウンター式のテーブルの、畳敷きの掘りごたつ方式のお食事処。 そこで食べることになるんっすが、行ってみたら、先客が一人。 若いギャルであります。 あ、僕一人じゃなかったんっすな、この日に泊まっていたの。 こんな若いギャルと、便所で鉢合わせしなくて、何よりでありましたが、女将さんのお姉さんとギャルの会話を聞いていると、どうやら昨夜は 「京の七夕」 に行ってた模様。 「めっちゃ綺麗だったですぅ♪」 とか言ってて、あ、やっぱり行けばよかったかな? …と、ちょっぴり後悔。 そういうことなら、 「ご一緒にどうですかぁ?」 とか、誘ってくれたらよかったのにぃ…。 で、朝食の中身のほうはというと、
【旅 立 ち】
とまあそんなことで、おしまい♪
【総合評価】
じゃらんのクチコミ 、総合評価 5.0 ★★★★★。 この、驚異のハイスコアは、伊達ではありません。 念願の川床も体験出来て本当に良かったです。 そして川床で食べた料理や朝食は美味しい過ぎてついつい食べ過ぎてしまいました。 また京都に旅行の際は寄らせて頂きますね。 タクヤさん 男性 / 30代と、まったく同意見。 タクヤくんに、乾杯♪ タクヤくんの時も天気が怪しかったようっすが、何とかなったみたいで、よかったっすなぁ。 1日に2組だけで、果たして、生活が成り立つのか? 他人事ながら、ちょっぴり心配になってしまいますが、とりあえず、とみ家に、乾杯♪