上松屋旅館

【所 在 地】 長野県上田市・別所温泉

【宿 泊 日】 平成23年07月16日(土)

【オフィシャルサイト】 http://www.uematsuya.com/

【楽天トラベル】 http://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/6064/6064_std.html

【じ ゃ ら ん】 http://www.jalan.net/yad318066/

【 J T B 】 http://dom.jtb.co.jp/yado/ShisetsuDetail.aspx?st=5116010&ckm=1

【交  通】

   : 上信越道・上田菅平ICより30分
  鉄道上田電鉄・別所温泉駅より徒歩10分 (旅館組合送迎バスあり)

【地  図】  アクセスマップ    詳 細 図

 今回、長野までは車で行ったんですが、別所温泉には電車で行くことにしました。 いや、何だか道が狭そうだったもんで。 上田から別所温泉まで、上田電鉄の別所線で約30分。 「鉄道むすめ」 なんかも出ていて、マニアには人気のローカル線のようですが、至って普通でした。 かつては丸窓電車が走っていたようですが、現在は別所温泉駅に 静態保存 されているだけみたいです。 駅では 「鉄道むすめ」 のコスプレをした駅長(?)が迎えてくれるんですが、正直、むすめ? …と言いたくなってしまうような年頃のお姉さんではあったんですけど。 電車の到着に合わせて旅館組合のバスが迎えに来てくれているので、予約不要で利用することが出来るんですが、ま、歩いても10分程度ですからね。 のんびりと散策がてら歩いてみるのもいいのではなかろうかと。

 隘路運転に自信がある人は、普通に車で乗り付けても構いません。 上信越道の上田菅平インターから30分くらいで着くみたいです。 駅周辺の道路はそれなりに道幅もあって、これなら大丈夫だったかな? …という気がしないでもなかったんですが、奥に進むにつれて想像していたとおりの狭さ具合になってくれたので、僕としては満足でありました。 交差点では隣りの車がミラーこすったと〜、怒鳴っているから私もついつい大声になる〜♪ そういう状況は出来たら避けたいですもんね。 緑の中を走り抜けてく真っ黒なエクストレイル♪ …って、何だか歌いにくいしー。

【駐 車 場】 50台・無料 (部屋数:32室 )

 上記の理由により、今回は駐車場の心配をしなくて済んだんですが、部屋数に対して十分な駐車スペースが確保されているようですな。 ただ、場所は旅館から離れたところにあるようで、玄関の前に横付けして、係の人に駐車場まで移動して貰うというシステムが取られているようです。 嫌ですな、そんな係。 柄の悪そうなベンツとかだと、めっちゃ緊張するでしょうな。 で、客側としては車の中に何か忘れ物をすると何かと面倒なことになってしまうので、玄関に横付けする前に予め荷物の整理をしておくのが得策でありましょう。 不意をつかれて焦って、必ず何かを忘れちゃいますからね、こういう場合。 で、僕は上田駅前に車を止めておくことにしたんですが、そういう場合の駐車場は ここ を参考にして下さい。 僕は 「駅南口金井駐車場」 というところを利用したんですが、一晩で 1,000円でありました。往復の電車賃も余分に掛かるし、狭い道の運転が苦手だと何かと出費がかさみますなぁ。。。 ま、交差点の隣の車のミラーの修理代だと思って諦めるしかありませんな。 ダイハツのミラのミラーでも直せばそれなりに費用が掛かるだろうし。 ちなみに 「大学前駅」 という駅の前には、電車にご乗車のお客さまが無料でご利用いただける 60台分のパークアンドライド駐車場があるようです。 果たして、一晩駐車しておいていいものなのかどうか不明だったので今回は自粛したんですが、無人駅みたいなのでバレなければ大丈夫だったのかも知れません。 ま、無人駅でも付近に人でなしの人がいて、夜中に十円玉攻撃されちゃう恐れとかはあるんですけど。

【あらすじ】

 詳しくは ここ を見て下さい。 そこに、詳しい経緯の書かれたページへのリンクが貼られております。 簡単におさらいすると、車山に行こうと思ったんだけど気分が変わって、 高峰高原に行って、別所温泉というところに泊まることにしました。 が、途中で気が変わって、高峰高原ではなくて志賀高原に行くことにしたんですが、宿泊場所は変えずに、そのまま押し通すことにしました。 …とまあ、そういうことになろうかと。 いや、別所温泉もキャンセルしようかと思ったんですけどね。 ただ、今回はクレジットカードで料金を前払いしていたので、宿泊地の変更は諦めました。 ま、直前のドタキャンでなければ普通にお金は返ってくるんでしょうが、何となく取り消しにくい心理的な圧迫を感じてしまいました。 ま、 「岳の幟」 という祭りも見たかったので、別にいいんですけど。

【料  金】 22,050円 (税込) ◆御坂館 和室10畳+踏込1畳 禁煙 夕食部屋食 お約束プラン (1名利用・2食付)

 今回は “JTB” のサイトを利用しました。 ここは基本、6ヶ月前から予約出来るのが強みでありますな。 その反面、料理の詳しい内容とかが分かりにくかったりするのがネックなんですが、けっこうお高いプランなので、それなりの物は食わして貰えるのではなかろうかと、ちょっと期待♪ ちなみに 「御坂館」 というのは本館ではないほうの館のようですな。 本館に比べて格下であると悲観的な見方をすることも出来るし、でも、新しくて綺麗かも知れないと希望的な観測をすることも出来るし、ま、宿によって事情は様々なんでしょうけど。 それはそうと、踏込って、何? …というのが疑問なんですが、ドアを入ってすぐの、靴を脱いでスリッパに履き替えるところのスペースだと思っていいんですかね?窓際のテーブルやら椅子やらが置いてあるところではないっすよね?あれは広縁? いずれにしろ踏込って、何だかいきなり警察官に踏込まれそうでちょっと嫌なんですが、とりあえず夕食部屋食はお約束されたようで、何より。

外観♪

【フロント】

 フロント係は普通のオッサンでした。接客態度や愛想に関しても普通。 ま、特に問題は無かったんですけど。 で、その後、テーブル席でウェルカム抹茶とお菓子の提供を受けることになります。 事前にその情報を入手して、このクソ暑いのに抹茶なんて、正直ちょっと迷惑だと思っていたんですが、係のオネーサンが持ってきてくれたのは氷入りの冷たい抹茶でありました。 部屋の座卓の上に置かれた菓子を各自で勝手に食うのと比較すると、なかなか気の利いたサービスだと思います。 で、抹茶係のオネーサンが引き続き部屋まで案内してくれることになったんですが、その際、250mlの発泡酒、もしくはソフトドリンク (500mlのペットボトル?) のプレゼントがあって、ちょっぴり得した気分。 ただ、オネーサンによる荷物の運搬サービスはありませんでした。 オネーサンに重い荷物を持たせるのは何だか申し訳ないので、別にいいんですけどね。 出来れば、まったく申し訳なくはないオッサンを荷物持ち専属で派遣して頂けると有難いんですが、出来なければ別に構いません。

【部屋・設備】

  「御坂館」 は別館だけあって、ちょっとややこしいロケーションでした。本館のエレベータで4階まで上がって連絡通路を歩いた先が 「御坂館」 の5階だったような。 そこの7階が僕の部屋でありました。 「703号室・前橋」 という名前が付いていたんですが、数字と地名の併記システムが取られているんですな。 これはなかなかいいアイデアだと思います。数字だけだと無機質過ぎて覚えにくいんですよね。酒を飲んで酔っ払っていたりすると、特に。 じゃ、「かえでの間」 とか、そういう名前のほうがいいのかと言うと、それだと自分の部屋が何階だったのか思い出せなくなったりします。酒を飲んで酔っ払っていたりすると、特に。 “数字+愛称” なら、どちらの欠点もカバーできて完璧なんですが、それはそうと、どうして 「前橋」 なんすかね? その他の部屋はというと、地元の 「上田」 のほか 「松本」 、「別府」 、「富士吉田」 と言ったそれなりに観光地っぽい雰囲気のネーミングだったんですが、よりによって群馬。 しかも、めっちゃクソ暑そうな地名。 ま、 「熊谷」 よりはマシなのかも知れませんが、で、部屋の中の様子はというと、極めて普通でありました。

703号室「前橋」♪

 別館だけあって小綺麗なのはポイントが高いです。 ドアを開けると、恐らくそこが踏込ではないかと思われるスペースがあって、その左側に便所、右側に洗面所と風呂という構造になっておりました。 温泉大浴場があるので、部屋の風呂を使う機会はあまり無いと思うんですが、ユニットバスではなくて便所が独立しているのはいいですなー。 温水洗浄便座だしー。 ただ、何かちょっと変な匂いがしましたけどね、便所。 いや、ウンコ臭いとかそういうことではなくて、変な匂いの消臭剤が裏目に出ちゃったような。 ま、その中で長時間を過ごすようなスペースではないので、別にいいんですけど。 で、広縁と思われるエリアもありました。 テーブル×1、回転式座椅子×2という構成で、更にその外側にベランダまであるのが、ちょっと斬新。 そこにも椅子とテーブルが配置してありました。 で、そこから見える景色はというと、

窓から見える絶景(その1)♪ 窓から見える絶景(その2)♪

 ・・・。 ま、最初から景観には期待してませんでしたからね、別所温泉。 この辺り、旅館がめっちゃ立て込んでいて、その隙間からかろうじて下界が見下ろせるだけ、まだマシなのではなかろうかと。 備品のほうは極めて平均的で、特に不満は無かったんですが、唯一の問題点と言えるのがテレビ。 古くて、さほど大きくもないブラウン管のヤツでありました。 しかも、僕が宿泊した時点で、

 アナログ放送終了まで あと

という文字が。 1週間で何らかの処置は講じられたんですかね? ちょっぴり心配なとこでありますが、ま、所詮は他人事なので、僕の知ったことではないんですけど。

【風  呂】

 オフィシャルサイトの写真 を見る限り、温泉大浴場にはかなり期待が持てそうだったんですが、結論から先に言いましょう。 カメラマン、腕が良すぎー。 いや、別に悪くはなかったんですが、思ったよりはちょっと普通だったかもー? 周囲に旅館が立て込んでいる立地上、露天風呂はあまり開放感がありませんでした。 ま、仕方が無いんですけどね。隣の人もフリチンのオッサンとか、見たくはないだろうしー。 内風呂もカランが6個くらいある程度で、わりとコンパクトな作りでありましたが、湯だけは紛れもなく本物でありました。 泉温 51.3℃、泉質 硫黄泉(無色透明) っすかぁ。 露天のほうはほんのり白濁していて、いかにも硫黄泉らしい匂いが漂って、おまけに湯船の床はツルツルしていて、滑ってコケて後頭部を強打しちゃいそうになります。 相当、温泉成分が濃いみたいですな、こりゃ。 温泉で使ったタオルを塗れたまま袋に入れて1日放置したら、何とも言えない悪臭が漂っておりましたが、ま、それも本物の証でありましょう。

 小ぶりながら2箇所の浴室があって、23時に男女の入替えがあるので、両方とも楽しむことが出来るし、フリチンで寛ぐことが出来る “アイリッシュルーム” というのも、湯上りの火照ったカラダを冷ますには、なかなかいい感じでありました。 他に誰も目障りなオッサンがいないというのが絶対的な条件にはなるんですけど。 パンツを履いて浴衣を装着して更衣室から出た先にもちょっとした休憩スペースがあって、冷たい水や温かい特製味噌スープを飲めるようになっていて、とまあそんなことで、豪華さに過度の期待を持ちさえしなければ、十分に満足出来る仕上がりであると言っていいでしょう。

 ちなみに別所温泉には 共同浴場 が3箇所あるんですが、そのうち 「石湯」 はこの宿のすぐ目の前、 「大師湯」 のほうも歩いてほんの数分のところにあります。 温泉情緒を味わうのに外湯めぐりは必須アイテムなので、これは嬉しいですな。 ま、風呂そのものはそれほど大きくないみたいだし、何だか面倒だったので僕は行かなかったんですが、どうしても行ってみたいという人は、各自で好きにすればいいと思います。料金も大人150円らしいので、とってもお値打ち♪

【夕  食】

 今回は温泉と並んで食事も楽しみだったんですが、夕食は地の素材をふんだんに使った (らしい) 懐石料理でありました。 部屋食なので、所定の時間になると中居さんがやってきて、座卓の上に並べてくれます。 ちなみに抹茶&お部屋案内係とは別のオネーサンでありました。 さすがに前菜から順に一品ずつ持って来てくれるのではなく、まず第1弾としてこれだけ (↓) 運ばれてきました。 

夕食(その1)♪

 お品書きの書かれた紙が無いので、どんな素材が使われた何という食い物なのか、今ひとつよく分からんのが残念なんですが、量的には、うーん、まあまあ。 刺身には信州サーモンが含まれているものと推測されますが、サーモンといっても鮭ではなくて、鱒であり鱒な。 ま、マスはサケ目サケ科のオサカナなので食品偽装とは言えないんですが、 「ニジマス」 のメスと 「ブラウントラウト」 のオスを交配させたものなんだそうです。 ブラウントラウトというのもマスの一種らしいので、言うなればマスオさんが浮気した結果、生まれてしまった不貞の子と言うことになろうかと。 ま、サザエとマスの交配よりは、まともな生物が生まれてきそうですけどね。 実際のところ、信州サーモンと思しきサカナの刺身は、トロっとして美味しかったです。 のどぐろ同様、軽く炙って寿司にしても美味しいかも知れません。 あと、固形燃料で調理する一人鍋は海老や貝の入った 「海鮮鍋」 でありました。 魚介類の類があまり好きでない僕としては、 「疥癬鍋」 よりはマシ? …という程度の食い物だったりするんですが、でも大丈夫。 今回は特別に許します。 何故かと言うとこの後、第2弾として、これ (↓) が出てくるからなんですが、

夕食(その2)♪

 おおっ、美味そうな肉ぅ♪ そして、シケた焼き魚ぁ。。。 あとは、よく分からない蒸し物〜。 肉のほうは海鮮鍋を自力で下ろして、自力で固形燃料を取り替えて、自力で着火して食うというシステムなんですが、バターたっぷり&ほんのりガーリック風味のヤツを、特性の味噌に付けて食べます。 うーん、めっちゃ美味ちい♪ キノコと葉っぱもそれなりに美味しい♪ 肉が3切れで、ちょっと物足りないかとも思ったんですが、かなり脂があって、これ以上食うとクドくなりそうなので、ま、適切な分量だったと言えるのではなかろうかと。 とまあそんなことで、ご飯と汁物が出て、最後にこんなの(↓)が出て、

美味ちいデザート♪

 おしまい。 デザートはヨーグルトムースのキウイフルーツ添えっすかね? さっぱりしていて、美味しかったっす。 以上、焼き魚がシケていたのと、天麩羅が無かったのがちょっと寂しい気がしないでもないんですが、あればあったで、こんなにたくさん食えるか! …と文句を言いたくなるに違いないので、これはこれでよかったのではなかろうかと。 どうしても物足りないというのなら、 別注料理 を頼むという手もあります。 野沢菜漬 (1,050円) って、かなりのボッタ価格のような気はするんですけど。

【翌  日】

 温泉は15時から翌朝10時まで入浴可能。 2カ所ある大浴場は23時で男女入替なので、朝は前日とは違ったほうの湯船に浸かることが出来ます。 大きさとか眺めとか、そんなに大きな違いはなかったんですが、 どちらにも入れるというのは地味に得した気分。 昨日の23時までは女風呂だったのかと思うと、何だかいいエキスが出ているような気もするしー。 ま、その後に入ったオッサンの汁で、完膚なきまでに穢されちゃってるとは思うんですけど。 新鮮さを求めるなら 23:15分の入れ替え直後を狙うしかありません。 で、続いては朝食です。 夜は部屋食なんですが、朝は大広間食。 左斜め前に着座している人妻の視線を感じながら、小さいカメラでこっそり撮影してみたんですが、

ボケた朝食(左サイド)♪ ボケた朝食(右サイド)♪

 構図が今ひとつで、しかも、めっちゃボケた。。。 カメラマンの腕のせいで何だか不味そうに見えちゃってますが、実物のほうはなかなかでした。 写真ではよく分かりませんが、左上の一人鍋タイプのやつ。 既に鎮火していて調理完了の状態でありましたが、これは何かというと、新鮮な地元食材を使った温野菜。 3種類のオリジナルディップを付けて食べるんですが、野菜に甘みがあって、美味しい♪ が、ホントに野菜しか温まっていないので、ちょっと物足りない。 そんな気がしないでもないんですが、でも大丈夫。 左下のサラダに特製ローストポークが入っておりますので、肉っ気はそちらで補ってください。 夕食同様、焼き魚(鮭?)がちょっと貧相な気がしたんですが、後から調べたらどうやら鮭ではなくて、トラウトだったようです。 要は鱒であり鱒な。 マスなら、ま、こんなサイズで妥当かも? ということで、朝食は以上です。

 で、最後、チェックアウトの前にちょっとだけ売店を覗いてみました。 朝食に 「当館のお薦め・ゆずの香きのこ」 というのが付いていて、これがなかなか美味しかったんですよね。 この手の 「お薦め品」は、売店でお土産として売られているのがお約束でありまして、買って帰るにヤブサカでないな。 そう思わせるだけの実力があったんですが、ん、見当たらない? 売り切れちゃったのか、あるいは、オススメはするけど、売らねーよ! そういう嫌がらせなのかは分かりませんが、何だか地味な売店で、品揃えが今ひとつでありましたな。 どうやら、当館館主の方針により別所全体の活気を出すという意味で、宿泊のお客様になるべく別所内全体でお買い物などを楽しんでいただきたいという思いから、あえて館内の売り場を狭くしております。何卒ご理解の上当館だけでなく、別所内全体でお買い物を楽しんでいただけたら幸いでございます。 …とまあ、そういう事のようですな。 館主の心意気、素晴らしいっ! そう思わないでもないんですが、客としては何だか面倒なので、とりあえず 「ゆずの香きのこ」 は売れよ! そう思わずにはいられません。 ま、別に別所温泉の名物というわけでもなさそうなんですが、とまあそんなことで、おしまい。

【総合評価】

 チョー格安なお値段で、この部屋、この湯、この料理。素晴らしいっ! そんな思いでいっぱいでありました。 いや、22,050円 (税込)って、安いか? 一般庶民の感覚からすると、プチ贅沢の部類じゃん。 そう思われるかも知れませんが、今回、クレジットカードで前払いしてましたからね。 現地で支払ったのは、夕食の時に頼んだ焼酎の水割り×1杯と入湯税だけで、1,000円でお釣りがきました。 おかげで何か、めっちゃ得した気分♪ それを差し置いても 「一人旅歓迎の宿」 ということで、それなりに歓迎して貰えたような気はするし、ま、よかったのではなかろうかと思います。


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