アイム・ソーリー、ヒゲ・ソーリー。 ということで、今日は髭剃りについて考えてみたいと思うんっすが、それはそうと、このコーナーを更新するのも、随分と久しぶりでありますなぁ。 前回は これ 。 2009年07月18日。 10年以上前やん! で、サンヨーのミニゴリラというカーナビのねた。 古っ! サンヨーという会社自体、今はもう存在しなかったりするんっすが、 “ゴリラ” というクソ恥ずかしいブランドは、パナソニックに引き継がれているんっすけどね。 パナには独自の “ストラーダ” というブランドがあったりするんっすが、 「道」 という名のカーナビ。 ストリートのイタリア語版が、ストラーダなんっすかね? カッコええやん! が、日本語の 「道」 というのは、ちょっと微妙っすよね。 みち。 どうしても、 この歌 を思い出してしまうんっすが、 「みっちゃんみちみち」 という名のカーナビ。 いらんっすな。 ウンコ踏みそう。 馬場ふみか になっちゃいそう。 関西では、ババ = ウンコなんっすよね。 めっちゃ可愛いのに、ウンコ踏みか。 可哀想…。 で、 “みちみち” を嫌って…というワケでもないんっすが、今から11年ほど前の僕は、ゴリラという名前のカーナビを買ってしまった…と。 で、それ以来、ゴリラ一筋だったりします。 名前以外に、特に不満点がないというのもあるんっすが、登録地点をそのまま引き継げるというのが大きいんっすよね。 某町のマンホールポンプ設備だけでも53箇所くらいあったりして、それをいちいち最初から登録し直すのはクソ面倒だし、マンホールポンプにウンコは付きものだし、掃除をすれば手にウンコが付いちゃったりもするし、クソがぁぁぁぁ! そういえば昔、桑名の隣の弥富というところに 動物レストラン 「エルザ」 というのがありましたな。 僕は一度も行ったことがないんっすが、カレーを食ってると、ゴリラが向こうからウンコを投げつけてくる。 そんな “都市伝説” を耳にした記憶があるんっすが、一方、僕のゴリラはというと、今のが3代目ということになりますかね? 11年ほど前のレビューで取り上げたミニゴリラは、飽きちゃったので7インチの機種に変更して、しばらくそれを愛用していたんっすが、画面のタッチパネルがアホになっちゃったのか、地図画面が勝手にスクロールしたり、選んでもないメニュー画面に勝手に入ったりするようになったので、捨てました。 で、中古の CN-G1200VD を買いました。 最新機種では無いんっすが、カーナビって基本、機能的には10年前から、ほとんど進化してなかったりするんっすよね。 中古の型落ちでも、 2021年7月31日まで無料で地図データを更新出来るから、いっかぁ…と。 元SMAPの3人も 「新しい地図」 になっちゃったことだし。
とまあそんなこんなで、小ネタです。 この週末は土日とも仕事が入ってしまって、 “jazz giant” を更新する余力がないのが明白なので、小ネタです。 が、思った以上に余力がなくなってしまったので、想定していた以上に、小ネタです。 微少ネタとかになっちゃうかも知れませんが、美少女の微笑とか、エエやん♪ そんな気がするので、ま、微笑でも、いっかぁ…と。 余力がなくなった要因 (その1) は、土曜日の仕事が予想以上に長引いたことによるものなんっすが、ま、定時(17時)には、終わるやろ。 そう、踏んでいたのに、既設のハンドホールのコア抜き作業を、ぼーっと見守るという監督業務が思いのほかに難航して、アスター軟膏くさい桂南光になってしまった…と。 いんきんたむし・水虫によく効くんっすが、アスターくさいのが難点だったりするんっすよね、アスター軟膏。 で、結局、19時半くらいまで掛かってしまって、家に帰ったら原稿を書こう。 そんな気力が完全に潰えました。 で、その日の夜というか、次の日の朝というか、午前3時頃に電話が掛かってきて、起こされました。 うちの会社の某社員からだったんっすが、こんな時間に電話を掛けてくる要件が思いつかなかったので、 「???」 と思っていたら、 「 “酢陰具(仮名)” というところから電話が掛かってきて、某町のマンホールポンプが手動でも運転出来んって。」 その会社は某町役場から委託されて、土日に上下水道施設で何らかのトラブルが発生した場合、直ちに現場に駆けつけて、適切な対処を行う。 そのような業務を請け負っているものだとばかり、僕は認識していたんっすが、で、現場に駆けつけたところ、トラブルが発生していたので、塩サバ物産 (仮名) の担当者 (←さば君) に電話してみたんっすが、電話に出んわ。 で、仕方なく、その件に関しては、あまり関係がない立場である某社員に電話を掛けてきたみたいなんっすが、おお! 言われてみれば確かに、謎の携帯電話番号からの着信履歴がありますなぁ。 熟睡していて、ぜんぜん気付きませんでした。 てへっ♪ 某社員としては、とばっちりもいいところなんっすが、電話が掛かってきてしまった以上は、そちらで何とかして貰うしかないような気がしないでもないので、じゃ、後はヨロシク! で、いろいろと電話でやりとりして貰ったんっすが、どうにも埒が開かなかったようで、「ちょっと、直接、電話したって貰えん?」 そんなふうに言われてしまって、ああん…。 仕方が無いので、電話してみたんっすが、マジで埒が開きませんでした。 マンホールポンプが手動でも運転出来なくて、汚水が溢れる! あたり一面、ウンコまみれになる! そんな、切迫した事態を乗り切るための、とりあえずの必殺技、電磁接触器 (マグネットスイッチ) の直押し。 それを指示してみたんっすが、「んーと、分かりません…。 えーと、押せません…。」 みたいな。 それが一体どういう技なのか、分からん…。 そんな人の為に、 知恵袋 。 あまり参考にならないかも知れませんが、強制的に、押し込むと接点が閉じ、機器が始動します。 そう、それや、それ。 それをやれ、言うてんねん! 点検等で使用することがありますが、危険ですので触れないようにしましょう。 余計なことを言うな! 点検等で使用するんや。 押せ! ためらわずに、押せ!
サバ君の懇切丁寧な説明のおかげで、それを押して貰うところまでは、何とか漕ぎ着けたんっすが、「あ、1号機は回りました! でも、過電流が出て、故障で止まります!」 そんなワケ、あるかーい! 内心、イライラしながら、 「じゃ、2号機のほうは、どうっすかぁ?」 「何か…、押せません…。」 そんなワケ、あるかーい! “低水位” の警報が出ているというので、 「じゃ、そことここをクリップで短絡して。」 「クリップ、持ってません…。」 1号機の過電流が出るというので、 「じゃ、クランプで電流値を測って。」 「ありません…。」 さば君、この時点で、ぶち切れ。 熟睡していたところを起こされた怒りが爆発しました。 「よく、そんなんで修理に来ましたね!!」 で、ここで明らかになった新事実。 酢陰具クン (仮名) は、土日に上下水道施設で何らかのトラブルが発生した場合、直ちに現場に駆けつけて、適切な対処を行う。 そのような業務を請け負っているのかと思ったら、そうではなく、土日に上下水道施設で何らかのトラブルが発生した場合、直ちに現場に駆けつけて、状況を確認して、塩サバ物産 (仮名) の担当者 (←さば君) に電話する。 そのように役場から言われているんだそうで。 マジかよ? 役場の人が、土日に楽をしたいだけの話やんけ! ウチにはなんのメリットもないやんけ! 「わかりましたっ! もう、現場に行きますっ!」 で、行ってみたら、酢陰具クン1号と2号 (←2人いた。) は、人間的には、どちらも悪い人ではなさそうで、夜中に電話して呼びつけたことに、恐縮仕切り。 ぶち切れた僕も、ちょっとだけ反省して、「すいません、眠かったもんで、機嫌が悪くて…。」「いえいえ! こちらこそ、申し訳ございません…。」 そこで和解が成立しました。 で、マンポンの不具合のほうは、どれどれ…。 1号機のマグネットを直押ししてみたところ、電流計の針がビヨーンと振り切って、マジやんけ! 過負荷やんけ! で、2号機のマグネットを直押ししようとしたら、何か引っ掛かっていてうまく押せなくて、マジやんけ! 押せんやんけ! 酢陰具クン1号と2号は、実に的確に現場の状況を掴んでくれていたことが判明したんっすが、マグネットの直押しがアカンとなると、ヤバい! 汚水が溢れる! あたり一面、ウンコまみれになる! 冷や汗、タラぁ…。
幸い、2号機のマグネットをガチャガチャやっているうちに、真ん中のボタンを押せるようになって、ポンプが回って、水位も下がって、当面の危機は脱することが出来たので、とりあえず1度、家に帰って、明るくなってから再び出直すことにして。 日曜日に出なければならない仕事の現場と同じ町内だし、そっちの監督業務は何かと気を遣うので、修理を口実にそこを離れることが出来て、むしろ、ラッキーかも? そんな気がしないでもなくて、でもって、翌朝、出直しました。 細い道を入った行き止まりみたいな現場で、車で奥まで行けないことは無いんっすが、方向転換が面倒で、少し離れたところに車を止めて、そこから歩いて行こうか、どうしようか、ちょっと悩んだんっすが、道具とかが足りなかったりすると、いちいち取りに戻るのが面倒なので、えーい、行ったれ〜! で、勢いよく、ずんずんと車を走らせていたところ、いきなり、ズゴォォォォォォン! うわぁぁぁぁ、ヤベぇぇぇぇぇぇ! 何かに乗り上げたぁぁぁぁぁ! そのまま何とか奥までたどり着くことは出来たんっすが、右前のタイヤが、完全にイッちゃってました。 最悪やんけ…。 そうこうしているうちに、役所の人がやってきて、「実は、タイヤが…。」 そうこうするうちに、酢陰具クン1号と2号もやってきて、僕は車のタイヤのことで、すっかりテンパっちゃっていたんっすが、とりあえず平成を装って、マンポンの不具合調査のほうに専念することにして。 で、何となく、1号機はマグネットが悪いっぽい。 手動でポンプを運転出来ない原因は、多点式レベルスイッチという部品がアカンっぽい。 そんな結論を出すに至ったんっすが、もともと酢陰具クン1号と2号が、「その部品がガチャガチャと、チャタリングしていた。」と、証言していたんっすよね。 僕が現場に着いた時には、その症状は見られなくなっていたんっすが、ま、多分、それがアカンのやろな…と。 使っていない接点がいくつかあって、そっちに振替えれば、もしかしたら直るかも知れないね…と。 が、流入量の少ないマンホールなので、それでイケるか、アカンかは、次の日の朝くらいにならないと、分からないかも知れないね…と。 「じゃ、とりあえず、様子見ということで。」 それでマンポンのほうの故障は、すっかり解決した次第でありますが、問題は車のタイヤのほうでありますな。 スペアタイアを積んでいるので、それに取り替えればいいだけの話なんっすが、ぶっちゃけ、僕、そういうのは苦手だったりするし…。 恥を忍んで、助けを求めるか、あるいは、泣きながら自力で何とかしようとして、何ともならずに、途方に暮れるのか…。 選択肢はその2つしか無いんっすが、「今から、車のタイヤをなんとかせんと…。」 独り言みたいに、ぶつぶつと呟いたところ、酢陰具クン1号と2号が、 「どうかされたんですかぁ?」 正直に事情を打ち明けたところ、役所の人も含めて3人で、「それぐらい、手伝いますよ!」 と言ってくれて、自分たちの車からジャッキとレンチを持ってきてくれて、スペアタイヤに交換してくれました。 いやあ、眠くて機嫌が悪かったことを謝って、和解しておいて、よかったぁぁぁぁぁ♪ で、恥をしのんで、助けを求める。 困った時は、それが一番であるな…と。 で、今後、夜中に電話で起こされても、決してブチ切れたりせず、紳士的に真摯な態度で臨まなければならないな…と。
で、日曜日の監督業務のほうの仕事。 今日も19時くらいまで掛かるようなら、小ネタも無理やな…と。 今週はお休みさせて貰うかぁ。 そんなふうに思っていたんっすが、15時半には片付いて、おおっ♪ 色々なことがあったんっすが、結果的には、いい1日であったなぁ…と。 で、仕事の帰りに “快活CLUB” に寄って、チキンナゲットでも食いながら、ちょっくら小ネタの原稿でも書くかぁ…と。 で、駐車場に車を止めて、いざ、降りようとしたら、ん? キースイッチが、何か変? 鍵を抜こうとしても抜けないし、反対方向に回しても、スターターが回らなくて、エンジンが掛からなくて、え? 何コレ? やばい? もしかして、ズゴォォォォォォン!…と、何かに乗り上げた時、どこか、アカンくなっちゃったとか? 半泣きになりながら、いつも、自家用車の点検整備をお願いしている日産のディーラーに電話したところ、「とりあえず、JAFを呼んで、見て貰ったら?」 …と。 え、何それ? 冷たい…。 仕方が無いのでJAFを呼ぶことにしたんっすが、スマホに入れてあるアプリを見たら、会員番号の入力を求められて、え? そんなの、覚えてねぇ…。 半泣きになりながら、途方に暮れていると、日産の人から電話が掛かってきて、「シフトレバーはパーキングに入ってますか?」 んなもん、当たり前やんけ。 馬鹿にすんな! 「一度、ドライブに入れて貰って…。」 やってみたんっすが、やっぱりキーは抜けないし、反対に回してもエンジンも掛からないし、アカンやんけ! 「もう一度、パーキングに入れて、キーを回して貰えますか?」 んなもん、何回やったって…。 ん! 抜けた! エンジンも掛かった! かくして僕は、無事に車から降りることが出来て、“快活CLUB” でチキンナゲットを食って、コーラを飲んで、ソフトクリームを食って、こうして原稿を書いているところだったりするんっすが、いい時間になったので、そろそろ引上げようかと。 また、エンジンが掛からなくなっていたりするんじゃね? それがちょっと心配だったりするんっすが、あ、大丈夫でした。 とまあそんなこんなで、アイム・ソーリー、ヒゲ・ソーリー。 今日は、最近買った電気シェーバーについて書こうと思っていたんっすが、この時点で、時間もヤル気も尽きました。 この続きは、またそのうち、気が向いたら10年後くらいに書くかも知れないし、そのまま立ち消えになっちゃうかも知れないし、そんなこんなで、今日のところは、以上です。
( つづく♪ )